[インストール] - [カスタムセットアップ] - [認証情報] ダイアログ

1. MOVEit Transfer のデフォルトの認証情報を指定します。

   重要: この情報を書き留めてください。

   SysAdmin パスワードは後で変更できます。その他の認証情報はすべて、インストール後に簡単に変更できません。

   推奨事項: 各パスワードはできるだけ強力なものにしてください。

   [提案] ボタン

   • [提案] ボタンをクリックすると、複雑性要件を満たすパスワードがインストールプログラムによって提案されます。提案されたパスワードを上書きするには、パスワードをフィールドに入力します。

   [認証情報] のフィールド

   • [MOVEit Transfer SysAdmin]

     MOVEit Transfer システムに作成される最初のユーザーアカウント。

     注意: 次の 2 つの設定は、システム管理者 (SysAdmin) のユーザー名とパスワードです。このアカウントには MOVEit Transfer システムに対する完全なアクセス権が付与され、最初に MOVEit Transfer を設定するために使用されます。新しい組織とその組織内の管理者アカウントを作成した後は、必要な場合にのみこの SysAdmin アカウントを使用します。SysAdmin アカウントはファイルに対するアクセス権を持っていません。このユーザー名とパスワードは安全な場所に保管してください。

     • パスワード要件: SysAdmin のパスワードは 8 文字以上で、数字、大文字、および小文字を含んでいる必要があります。
   • [ルートキーパスフレーズ]

     デフォルトのシステム組織 (Org #0) の暗号化キーを生成するために使用されるパスフレーズ。

     • パスワード要件: ルートキーは 12 文字以上で、数字、大文字、および小文字を含んでいる必要があります。
   • [Windows サービスユーザー]

     MOVEit Transfer サービスを実行する Windows アカウント。

     • [このユーザーは既に存在します] - Windows サービスユーザーに指定されている名前を持つ既存の Windows アカウントを使用するには、このボックスをオンにします。
     • パスワード要件: Windows サービスのパスワード要件は、Windows セキュリティポリシーによって決定されます。
   • [MySQL 管理者]

     MySQL サーバーにアクセスするためのマスターアカウント。

     • パスワード要件: MySQL 管理者のパスワードは 8 文字以上で、数字、大文字、および小文字を含んでいる必要があります。
   • [MySQL ユーザー]

     MOVEit が MySQL にログオンしてデータベースにアクセスするために使用する MySQL ユーザー名。

     • パスワード要件: MySQL ユーザーのパスワードは 8 文字以上で、数字、大文字、および小文字を含んでいる必要があります。
2. [次へ] をクリックします。