Send Feedback Print

Previous Topic

Next Topic

Book Contents

Book Index

フォルダーアクセスキャッシュ保管

:この機能は MOVEit DMZ バージョン 8.2 で追加されましたが、文書化されていません。

デフォルトのユーザーのフォルダーアクセスキャッシュ保管

この設定は、そのユーザーに関連付けられているすべてのセッションが終了した後に、ユーザーの個人フォルダーアクセス許可をデータベースにキャッシュして保管し続ける期間を制御します。

アクセス許可をキャッシュすることで、ユーザーがセッションを開始するたびにシステムがユーザーのアクセス許可セットを再構築する必要がなくなります。アクセス許可セットの再構築は時間がかかる場合があります。

FileAdmin および Admin の場合: この設定はメールボックスのみに適用されます。

他のすべてのアクセス許可は、[Shared Admin Folder Access Cache Retention (共有管理者フォルダーアクセスキャッシュ保管)] の設定により制御されます。

  • デフォルトのユーザーのフォルダーアクセスキャッシュ保管を設定するには:
    1. [設定] > [Security Policies (セキュリティポリシー)] > [ユーザー設定] > [Cache Retention (キャッシュ保管)] をクリックします。
    2. [Default User Folder Access Cache Retention (デフォルトのユーザーのフォルダーアクセスキャッシュ保管)] フィールドに期間を指定し、[Change Default User Cache Retention (デフォルトのユーザーのキャッシュ保管の変更)] をクリックします。

  • 個々のユーザーのフォルダーアクセスキャッシュ保管を上書きするには:
    1. [ユーザー] > ユーザー名 > [ユーザー設定] > [フォルダーアクセスキャッシュ保管] > [フォルダーアクセスキャッシュ保管の変更] をクリックします。
    2. ユーザーの個人フォルダーのアクセス許可をキャッシュしておく期間を選択し、[フォルダーアクセスキャッシュ保管の変更] をクリックします。
Top of Page Send Feedback Print