回避策:改ざんチェック検証の問題
ソフトウェア更新前と更新後のデータがログに含まれる場合、改ざんチェック検証を行うと、ログの検証時に改ざんの誤検出エラーが表示されます。
この状況を防ぐには、MOVEit DMZ ソフトウェアを MOVEit Transfer 2017 に更新する場合に、次の操作を行います。
- 更新前に、[スタート] メニューから [MOVEit DMZ Log Tamper Check (MOVEit DMZ ログ改ざんチェック)] プログラムを手動で開始します。
- 更新直後:
- システム管理者としてサインオンします。[SETTINGS (設定)] をクリックします。
- [System (システム)] セクションの [Tamper Detection (改ざん検出)] 行で、[Reset All Orgs (すべての組織をリセット)] をクリックします。
- [Reset Tamper Detection Data (改ざん検出データのリセット)] をクリックします。
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