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カテゴリ |
MOVEit Transfer 2017 で解決された問題 |
MIDMZ-7446 |
Ad Hoc Transfer |
ゲストユーザーがパッケージに返信すると、件名と本文があらかじめ入力されます (予想される動作)。ゲストユーザーが添付ファイルをアップロードした後、件名フィールドと本文フィールドに入力されていた内容が維持されるようになりました。 以前のリリースでは、添付ファイルをアップロードすると、件名フィールドと本文フィールドの内容が誤動作で消去されていました。 |
MIDMZ-7438 |
アドレス帳 |
エントリを追加した後に、アドレス帳のエントリを削除できるようになりました。 以前のリリースでは、新しいエントリを削除できませんでした。 |
MIDMZ-6967 |
API |
COM API FileCopy 機能が正常に動作するようになりました。 以前のリリースでは、コピー操作が成功しても、60 秒後にシステムでエラーが報告されていました。 |
MIDMZ-7230 |
アーカイブ |
ArchiveMessages ファイルにより、パッケージのアーカイブが正しく行われるようになりました。 以前のリリースでは、アーカイブプロセスのエラーにより、不具合が発生していました。 |
MIDMZ-7230 |
ダウンロード |
ダウンロードしたファイルのファイル名に使用されているパーセント記号 (%) が正しく処理されるようになり、ファイルをダウンロードできるようになりました。 以前のリリースでは、ファイル名にパーセント記号 (%) を含むファイルをダウンロードできませんでした。 |
MIDMZ-6624 |
FTP サーバー |
SSL 証明書のコモンネームに使用されるコンマ (,) が正しく処理され、証明書が受理されるようになりました。 以前のリリースでは、コモンネームにコンマが含まれていると、エラーが発生して証明書が受理されなくなり、代わりに FTP サービスではデフォルトのサーバー証明書が使用されていました。 |
MIDMZ-6983 |
インストール |
インストーラで、12 文字を超えるパスワードが正しく処理されるようになりました。 以前のリリースでは、12 文字を超えるパスワードはデータベースに渡される前に切り捨てられていたため、更新が失敗していました。 |
MIDMZ-6807 |
マクロ |
[File/OriginalFileName] マクロが正しく動作するようになりました。マクロ名では、大文字と小文字を区別します。デフォルトのカスタム通知で、大文字と小文字が正しく使われるようになりました。 以前のリリースでは、[File/OriginalFileName] の [ファイルの配信確認メッセージ] のカスタム通知のマクロ名で、大文字と小文字が正しく使われていませんでした。 |
MBL-2447 |
モバイル |
パッケージで送信される PDF ドキュメントを、Office ドキュメントだけでなく、ネイティブ IOS アプリケーションでも開いて変更できるようになりました。 以前のリリースでは、モバイルデバイス上の PDF ドキュメントは Office ドキュメントでしか開くことができませんでした。 |
OUTLK-2104 |
Outlook プラグイン |
MOVEit Transfer で共有メールボックスを使用している場合、Outlook プラグインを使用して別のユーザーの代わりにパッケージを送信できるようになりました。 以前のリリースでは、パッケージを投稿する際、差出人の E メールアドレスを送信する前に、プラグインで E メール文字列の検証に失敗していました。 |
OUTLK-900 |
Outlook プラグイン |
WS_FTP を使用して .MSG 拡張子があるファイルを添付した後、Office に切り替えてから WS_FTP に戻ったときに、ファイルが WS_FTP セキュア配信添付ファイルとして正しく添付されるようになりました。 以前のリリースでは、WS_FTP から Office に切り替えた後で WS_FTP に戻ると、.MSG 拡張子を持つファイルは WS_FTP セキュア配信添付ファイルではなく、Office に添付されていました。 |
MIDM-6775 |
スケジューラ |
1 つの組織内で LoginName 値と GroupName 値が重複している場合、SyncLDAP .exe モジュールはこれらの重複をエラーログに書き込み、その組織の同期をスキップするようになりました。 以前のリリースでは、重複した値が原因で、LDAP の同期時に「同一のキーを含む項目が既に追加されています」というエラーが発生し、同期は失敗していました。 |
MIDMZ-7573 |
セキュリティ |
一時ユーザーはフォルダーへのアクセスを許可されず、フォルダーリンクがページに表示されなくなりました。フォルダーアクセス権を持つグループに一時ユーザーを追加しても、その一時ユーザーはグループのフォルダーアクセス許可を継承せず、グループがアクセス許可を持つフォルダーに URL 経由でアクセスすることもできません。 以前のリリースでは、フォルダーへのアクセス許可を持つグループに一時ユーザーを追加した場合、その一時ユーザーはフォルダーを指している URL を経由してフォルダーのコンテンツにアクセスできました。 |
MIDMZ-7566 |
セキュリティ |
ファイルのダウンロードリンクを不正に利用して、ユーザーのブラウザに非承認のコードを挿入することができなくなりました。 セキュリティ上の問題は解決されました。 |
MIDMZ-7633 |
セキュリティ、 |
HTTP 要求に関連するセキュリティ上の問題は解決されました。 |
MIDMZ-6144 |
セキュリティ |
XML 署名でのハッシュにおいて、SSO 構成で SHA-256 がサポートされるようになりました。 |
MIDMZ-6732 |
セキュリティ、SSH-サーバー |
DMZ Config ユーティリティの [SSH Ciphers (SSH 暗号)] タブを使用して、SSH キー交換 (KEX) アルゴリズムの設定と順序変更ができるようになりました。 |
MIDMZ-8135 |
セキュリティ、 |
バッファオーバーランエラーに関連するセキュリティ上の問題は解決されました。 |
MBL-2458 |
セキュリティ、モバイル |
SSL 証明書の検証が改善されました。 セキュリティ上の問題は解決されました。 |
MIDMZ-6860 |
更新 |
更新後に、以前のバージョンの PassHistory 値が新しいバージョンで正しく処理されるようになりました。 以前のリリースでは、更新後に、以前のリリースの PassHistory 値が、後続のリリースで予想される文字数に一致しませんでした。 |
MIDMZ-7264 |
更新 |
更新時に、ユーザーのブラウザにキャッシュされているファイルにバージョン参照が適用されるようになりました。これにより、同じ名前を持つファイルとの不一致が回避され、ブラウザがファイルの新しいコピーを読み込めるようになりました。 以前のリリースでは、ユーザーのブラウザにキャッシュされているファイルが原因で、MOVEit DMZ ソフトウェア更新時に問題が生じていました。 |
MIDMZ-7706 |
ユーティリティ |
現在のセキュリティ要件に準拠するために、MOVEitDMZFTP サービスパスの値を二重引用符 (") で囲むことが可能になりました。DMZBackup によって引用符が認識されます。 以前のリリースでは、DMZBackup によって、パス内の二重引用符が無効な文字として誤って識別されたため、バックアップが失敗していました。 |
MIDMZ-7615 |
WebApp |
MOVEit Transfer で、複数の署名証明書 (複数の IdP 証明書サポート) を提供する SAML ID プロバイダが正しく処理されるようになりました。証明書の有効期限、更新、交換の処理が改善されました。 以前のリリースの MOVEit Transfer では、メタデータファイルに複数の署名証明書を提供する SAML ID プロバイダが正しく処理されていませんでした。 |
MIDMZ-7334 |
WebApp |
所属組織がルックアップと LDAP 認証を使用している場合、サインオンボタンを複数回クリックしても、正常にサインオンできるようになりました。 以前のリリースでは、サインオンボタンを複数回クリックすると、サインオン試行が失敗していました。 |
MIDMZ-7235 |
WebApp |
この問題は、SSO 経由で認証を行っているユーザーに関連しています。 アップロード終了後、ウィザードで [OK] をクリックするまでに 20 分以上経過していても、ファイルを正常にアドホックパッケージにアップロードできるようになりました。 以前のリリースでは、アップロード終了後、20 分以内に [OK] をクリックしないと、このプロセスはタイムアウトしていました。 |
MIDMZ-5953 |
Web アプリ |
IdP メタデータファイルをロードする際に、MOVEit Transfer でファイルの X509 キー情報が正しく識別されるようになりました。 以前のリリースの MOVEit Transfer ではファイル内の X509 キー情報を検出できないことがありました。例外が発生して、メタデータファイルをインポートできなくなっていました。 |
MIDMZ-5940
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WebApp |
認証専用のソースを使用して認証している場合、認証ソースの [Edit LDAP User Settings (LDAP ユーザー設定の編集)] のテンプレート設定は、ユーザーのサインオン時にアカウントが作成された新しいユーザーにのみ正しく適用されるようになりました。 以前のリリースでは、テンプレート設定は新しいユーザーと既存のユーザーの両方に適用され、既存のユーザーのフルネームがユーザー名で上書きされていました。 |
MIDMZ-2016 |
WebApp |
アドレス帳で、名前にアンダースコア (_) を含むユーザーを検索できるようになりました。 以前のリリースでは、名前にアンダースコアを含んでいる場合、検索は失敗していました。 |
MIDMZ-7439 |
WebApp |
SAML 処理コードで生じていた例外が、DMZ_WEB.log ファイルに書き込まれるようになりました。Admin はこのログにアクセスできます。 以前のリリースでは、これらの例外は直接ユーザーに表示されていました。 |
MIDMZ-7398 |
ウィザード |
JavaScript ウィザードでアップロードが正常に行われるようになりました。 以前のリリースの Javascript ウィザードでは、ユーザーの HTTP ポリシーで HTTP クライアント経由の HTTPS アクセスが許可されていない場合に「セッションの有効期限が切れました」というエラーが報告されていました。 |
MIDMZ-7330 |
ウィザード |
JavaScript ウィザードを使用してアップロードする場合、コメントフィールドに入力できるコメントの文字数が 1000 文字までに制限されました。この制限により、入力したコメントが長すぎてアップロードできないことがなくなりました。 以前のリリースでは、長いコメントのアップロードに失敗していました。 |