以下の設定を行うには、sysadmin としてサインオンしている必要があります。
[SETTINGS (設定)] > [System (システム)] > [Debug Logs (デバッグログ)] > [Configure & Download (設定とダウンロード)] をクリックします。
技術的な問題が発生した場合、SysAdmin はこのページを使用して、コア MOVEit Transfer アプリケーションと FTP および SSH サービスのデバッグレベルを変更し、保護されたチャネルを通じて任意の MOVEit Transfer サービス (FTP と SSH を含む) からデバッグログをリモートで取得することができます。
このページに表示されるデバッグログには、システムの問題をトラブルシューティングするうえで役立つ情報が含まれています。システムの問題が発生したときに、MOVEit サポートから真っ先に提示を求められることが多いのが、デバッグログです。デバッグログは、このページからダウンロードできるだけではなく、MOVEit Transfer ホストサーバーから直接アクセスすることもできます。デバッグログは、MOVEit Transfer の Web ディレクトリ以外のディレクトリ (デフォルトは C:\MOVEitDMZ) の Logs サブディレクトリにあります。MOVEit Transfer Web ファームインストールの場合、このディレクトリは共有ストレージデバイス上にあります。
以下に各デバッグログファイルの説明を示します。
注: MOVEit Transfer Web ファームインストールの場合は、MOVEit Transfer サーバーのノード番号が各 DMZ_* デバッグファイルの名前に含まれます。たとえば、Web ファームノード 2 の場合、メインのアプリケーションデバッグログファイルには DMZ_WEB_02.log という名前が付けられます。