仮想フォルダーの追加
仮想フォルダーとは、MOVEit のフォルダーツリーに実際にある別のフォルダーにリンクするフォルダーであり、仮想フォルダーを使用すると、別の場所にあるターゲットフォルダーのコンテンツをユーザーが表示することができます。
ターゲットフォルダーに対する管理者のアクセス許可と、仮想フォルダーが作成されるフォルダーのサブのアクセス許可を持っている必要があります。
- 左の画面で、[フォルダー] をクリックします。ワークスペースで、フォルダーのテーブルの下にある [仮想の追加] をクリックします。[新しい仮想フォルダーの追加] ページが開きます。
- 次の情報を指定してから、[仮想フォルダーの追加] をクリックします。
- [名前]: 仮想フォルダーの名前。
- [アクセス許可]: 継承オプションです。通常のフォルダーの場合と同じです。For more information, see 「フォルダーの追加」を参照してください。
- [ターゲット]: このフィールドには、アクセス許可に基づき、現在のユーザーとして使用可能なフォルダーが表示されます。仮想フォルダーのターゲットを選択します。
- ターゲットフォルダーのコンテンツは、仮想フォルダーの名前の下にあるフォルダーツリーに表示されます。現在のユーザーが管理者ユーザーである場合、仮想フォルダーにはターゲットフォルダーへのリンクが含まれます。ターゲットフォルダーとサブフォルダーのナビゲーションは仮想パスに対して相対的です。