パッケージの送信

ゲストユーザーの送信者として、ファイルを受信者に送信できます。これは、ファイルを添付した E メールの送信に似ています。

登録すると、[パッケージの送信] ページが開きます。

注: システムの設定方法によっては、ページの下部に [アップロード/ダウンロードウィザードのステータス] が表示されます。

[差出人] フィールドには、自分の E メールアドレスが表示されます。[宛先] フィールドには、自己登録時に入力した受信者が表示されます。

1. 件名とメモを入力します (メモが必要かどうかは、サイト設定によって異なります)。

   [メモ] ボックスの左側にある鍵アイコンは、管理者による [メモを保護] のデフォルト設定に応じて、開いた状態かロックされた状態で表示されます (下の [オプション] にパッケージごとに上書きのチェックボックスがある場合があります)。

   • ロックされた状態: このメモは、パッケージに表示されますが、新着パッケージ通知メールの一部としては表示されません。
   • 開いた状態: メモは、新着パッケージ通知メールに含まれます。

   組織で許可されている場合、JavaScript が有効になっている Internet Explorer、Firefox、および Mozilla ブラウザのユーザーは、HTML リッチテキストエディタを使用できます。メモのコンテンツのフォント、サイズ、配置、色の変更や、リストの書式設定が可能で、リンクを含めることもできます。

   [スペルチェック] ボタンを使用できる場合もあります。

2. 必要に応じてファイルを追加します。ファイルを追加する方法は、ウィザードが有効になっているかどうかによって異なります。ウィザードを使用する利点や、ウィザードをインストールして必要に応じて有効または無効にする方法については、「アップロード/ダウンロードウィザードの設定」を参照してください。
   • ウィザードが有効でない場合: [ファイルの選択] または [参照] をクリックしてファイルを選択し、[アップロード] をクリックします。複数のファイルをパッケージに追加するには、[別のファイルを追加] をクリックします。

     ウィザードが有効な場合:

   • [アップロードウィザードの起動] をクリックします。アップロードの指示は、使用しているウィザードによって異なります。
     • JavaScript ウィザード:

       

       コンピュータ上の場所を指定して開いたウィンドウにファイルを 1 つ以上ドラッグアンドドロップするか、[ファイルの追加] をクリックしてファイルを 1 つ以上選択します。[アップロード] をクリックします。[ファイルをアップロードしています] ウィンドウにアップロードの進行状況が表示されます。

       ファイルのアップロードが完了すると、MOVEit アップロードウィザードにアップロードしたすべてのファイルが表示されます。

       

       [閉じる] をクリックします。

     • ActiveX ウィザード:

       

       コンピュータ上の場所を指定して開いたウィンドウにファイルを 1 つ以上ドラッグアンドドロップするか、[ファイルの追加] をクリックしてファイルを 1 つ以上選択します。[フォルダーの追加] をクリックして、フォルダーの内容をすべてアップロードすることもできます。[次へ] をクリックします。

       [ファイルを個々にアップロード] または [すべてのファイルを 1 つの .zip でアップロード] を選択します。

       必要に応じて、アップロードに関するメモを入力します。

       

       ファイル名を変更する場合や各ファイルに個別のメモを入力する場合は、[「名前を付けてアップロード」の名前とメモのプロンプトを表示する] を選択します。ファイルごとに次のウィンドウが表示されます。

       必要に応じてファイル名を変更し、メモを追加します。

   [次へ] をクリックします。

3. このパッケージのオプションを選択します。これらのオプションには、次のいずれかのフィールドが含まれる場合があります。
   • [メモを保護]。このオプションを選択すると、メモのテキストは、通知メールから除外され、安全に処理されます。
   • [配信確認メッセージ]。各受信者がパッケージを読んだとき、およびファイルをダウンロードしたときに送信者に通知メールが届きます。
   • [「全員に返信」を禁止する]。 受信者がパッケージに対して [全員に返信] を選択できないようにします。
     • [すべての返信を禁止する]。 受信者がパッケージに対して返信できないようにします。
   • [ダウンロード回数を 1 ファイルあたり nn 回に制限する]。送信されたファイルを受信者がダウンロードできる最大回数 (nn)。数値を指定します。
   • [パッケージは n 日後に有効期限が切れます]。受信者がパッケージを使用できる日数 (nn)。

   オプションが管理者によってロックされている場合、値は表示されますが、変更することはできません。

4. [送信] をクリックします。

   新着パッケージ通知メールが受信者に送信されます。