MOVEit Transfer で、認証ソースは、ユーザー認証情報の参照に使用される予想サーバー (LDAP、RADIUS、または WS-Trust) を定義します。これにより、サーバーにアクセスするための設定と、サーバーに対する認証に成功したユーザーの設定を指定できます。各認証ソースは、「ユーザーポリシー」設定セクションの「認証方法」のページにリストされています。表内の順序は、参照される順序を示しています。
外部認証機能の詳細については、「機能フォーカス - ユーザー認証」を参照してください。
[Security Policies (セキュリティポリシー)] ページ ([SETTINGS (設定)] > [Security Policies (セキュリティポリシー)] > [User Auth (ユーザー認証)] > [Auth Method (認証方法)] - [Set Authentication Method (認証方法の設定)]) で認証ソースを追加します。
認証ソースを追加するためのガイドライン:
注: シングルサインオン機能を設定している場合は、ブラウザベースのシングルサインオンに使用するものと同じ ID プロバイダを使用してください。これにより、同じ認証情報を使用して、ブラウザ (Web インターフェイス) を通じたシングルサインオンと、FTP および SSH クライアントを通じたユーザー名/パスワード認証を行うことができます。
新しい認証ソースを追加すると、ページの上部にリンクが表示されます。このリンクをクリックして、新しいソースの設定ページに移動します。
[Edit Authentication Source Settings (認証ソース設定の編集)] セクションは、すべての認証ソースの種類に共通です。ここで、ソースのフレンドリ名と [Enabled (有効)] のステータスを変更できます。
さまざまな種類の外部認証ソースの具体的な設定については、このセクションの個別のドキュメントを参照してください。