ファイルビューページには、特定のファイルに関する現在の情報や履歴情報が含まれ、ダウンロード用リンクが提供されます
(新着ファイルの E メール通知やアップロードの確認のリンクが、ファイルビューページを指している場合もあります)。
組織によっては、このセクションに次のようなリンクが表示されます。
[ダウンロード]ローカルマシンにファイルをダウンロードします。 [XML としてダウンロード] (Web 投稿およびログの場合のみ)。XML 形式でこのファイルをダウンロードします。 [CSV としてダウンロード] (Web 投稿およびログの場合のみ)。コンマ区切り形式でこのファイルをダウンロードします。 [既読にする] (Web 投稿およびログの場合のみ)。このファイルを自分にとって「新着以外」に設定し、ハードドライブにダウンロードせずにファイルをオンラインで表示したというエントリをログに記録します。 [表示済みにする] (サムネイルプレビューを伴う画像ファイルのみ)。このファイルを自分にとって「新着以外」に設定し、ハードドライブにダウンロードせずにファイルをオンラインで表示したというエントリをログに記録します。 [オンラインで表示] (サムネイルプレビューを伴う画像ファイルのみ)。画像ファイルを現在のブラウザウィンドウに表示します。オンラインでの表示は画像のダウンロード 1 回分としてカウントされます。 [添付ファイルとして送信]Ad Hoc Transfer オプションが有効な場合、[構成] ページが開き、選択したファイルが添付されます。 [削除]確認後、このファイルを削除します。 [名前の変更]このファイルの名前を変更します。 [更新]管理者はこのファイルが [新着] として表示されるユーザーのリストを編集できます。MOVEit EZ ユーザー (または、3.2 より前のバージョンの MOVEit Central ユーザー) がファイルを更新すると、クライアントが新着ファイルのみをダウンロードするように設定されている場合、ファイルが再度ダウンロードされます。これにより、管理者はファイルを再度アップロードしなくても、既に発生したファイル送信を「もう一度キューに登録」することができます。 DLP ポリシー違反のクリア管理者は検疫からファイルを除外し、ファイルのダウンロードを許可できます。 |
ファイルビューページ (現在のフォルダーでサムネイルが有効になっている状態の表示) |
[ファイル情報] パネルには、ファイルの作成とアップロード、サイズ、およびダウンロードされた回数の概要が表示されます。
ファイルの整合性に関するセクションには、MOVEit によって、このファイルのコピーが元のファイルと同一かどうかの特定が行われたかどうかが示されます (これは否認防止のための重要な項目です)。このフィールドには通常、次のような状況では値「いいえ」が表示されます。
コンテンツスキャン、コメントなど...
コンテンツスキャンが有効になっている場合は、ファイルのウイルススキャン、情報漏えい対策 (DLP) スキャン、またはその両方が行われたかどうかが [メモ] に示されます。DLP では、アップロードに関連付けられているファイル名と [メモ] フィールドにデータポリシー違反がないかどうかもスキャンされます。
ファイルのアップロード時に入力されたコメントがある場合、それらはこのセクションの区切り線の下に表示されます。
このファイルが画像ファイルであり、そのサムネイルがディスク上に存在する場合、その画像もここに表示されます。
[ファイルログ] には、このファイルに関するイベントの詳細な履歴が表示されます。ファイルが削除された場合、特定のファイルの履歴を表示できるセクションは [ファイルログ] のみになります。
フォルダーの [履歴を表示しない] オプションが有効になっている場合、通常、このセクションでエンドユーザーに表示される情報は管理者に表示される情報よりも制限されます。アップロード者、ダウンロード者、およびファイルに対してその他のアクションを実行したユーザーのユーザー名、フルネーム、E メールアドレスは、セキュリティ確保のため、さまざまな状況で非表示になります。
Web 投稿ファイルのファイルビューページは、若干異なります。以下の例を参照してください。[ファイルのプレビュー] セクションが追加され、ダウンロードのファイル形式のオプション (監査ログアーカイブファイルにも使用可能) が表示されます。[印刷してすべて既読にする] リンクも表示されます。ブラウザからページの印刷操作を開始し (JavaScript を有効にする必要があります)、このファイルのすべての新規ファイルエントリをクリアする場合は、これをクリックしてください。