会話パートナー数しきい値の設定
Flow Monitor 会話パートナー数しきい値を設定するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 に移動します。[アラートセンターしきい値ライブラリ] ダイアログが表示されます。
- をクリックします。[しきい値の種類の選択] ダイアログが表示されます。
- メニューをクリックし、 を選択し、 をクリックします。[新しい Flow 会話パートナー数しきい値] ダイアログが表示されます。
![[新しい Flow Monitor 会話パートナー数しきい値] ダイアログ](31758.png)
- ダイアログボックスで適切な情報を指定または選択します。
- 。しきい値の名前を指定します。名前を付けることで、しきい値ライブラリやアラートセンターのホームページにレポートタイトルとして表示されたときに識別することができます。
- 。しきい値基準変数および値を選択して入力します。デフォルトのしきい値は、ホストが過去 15 分間に 1000 を超える会話パートナーとの間で送受信を行った場合にアラートを発するように設定されています。
- 。トラフィックを監視する Flow Monitor のソースまたはインターフェイスを選択します。
ソースを選択した場合は、そのソース上のすべてのインターフェイスのトラフィックが監視されます。インターフェイスを選択した場合は、選択したインターフェイスのトラフィックのみが監視されます。
デフォルトでは、すべての Flow Monitor ソースからのトラフィックを監視するようにしきい値が設定されています。
Flow Monitor ではサンプルデータ上でトラフィックが失敗したかどうかを判断できないため、サンプルデータを送信するソースは [監視するトラフィック] リストの選択オプションとして表示されません。
- 。 をクリックして、しきい値が適用されるホストを選択します。デフォルトでは、しきい値は適用可能なすべてのホストを監視します。
- 。このしきい値に適用する通知ポリシーを選択します。ある項目が設定されたしきい値の範囲外になると、このポリシーによって通知の送信が開始されます。適切なしきい値ポリシーが表示されない場合や、リストが空白の場合は、参照 (...) をクリックして [通知ポリシー] ダイアログを開き、新しいポリシーを設定します。
ほとんどのしきい値では、通知ポリシーはオプションです。通知ポリシーを選択しないと、そのしきい値に対する通知は生成されませんが、しきい値の範囲外の項目をリストしているダッシュボードレポートはアラートセンターのホームページに表示されます。
- 。アラートセンターが WhatsUp Gold データベースでしきい値パラメータの範囲外の項目があるかどうかをチェックする間隔を入力します。
- を選択して、項目がしきい値パラメータの範囲内に戻るようにアラートセンターによって自動的に解決されるようにします。
使用率などのトレンドに関連するしきい値には、サンプリング間隔よりも長い時間をしきい値チェック間隔に設定します。正常性チェックにしきい値を設定する場合は、サンプリング間隔と同様の時間に設定します。
しきい値チェック間隔を非常に短い時間に設定すると、システムのパフォーマンスが低下するので、避けてください。一般に、しきい値チェック間隔を 5 分以内に設定することはお勧めしません。
- をクリックして、しきい値設定を保存します。