Exchange 2003 のサービス

次の重要な Exchange サービスを監視して、サービスが有効 (稼働) であるか無効 (停止) であるかを判断できます。

選択するプロセス:

目的:

情報ストア

MAPI メッセージ保管サービスを監視する。情報ストアは、ユーザーおよびアプリケーションによって作成されるメッセージ、フォーム、ドキュメント、その他の情報を格納できます。各ユーザーにサーバーベースのメールボックスを提供し、パブリックフォルダーの内容を保管します。

サイトレプリケーションサービス

サイトレプリケーションサービスを監視する。

管理

管理サービスを監視する。

MTA スタック

メール転送エージェント (MTA) サービスを監視する。MTA サービスは、メッセージの送信と、複数の Microsoft Exchange Server システム間または Microsoft Exchange Server と外部システム間での情報配信のためのエンジンを提供します。各 MTA は、1 つの情報ストアに関連付けられています。MTA にアクセスするには MAPI 呼び出しを使用する必要があり、Microsoft Exchange Server との直接的なプログラマーインターフェイスはありません。MTA は 1988 X.400 仕様に準拠しています。

システムアテンダント

システムアテンダントサービスを監視する。

ルーティングエンジン

ルーティングエンジン (リモートアドレスにメッセージを配信するためのルートを決定する) を監視する。SMTP を使用してリモート Exchange アドレスにメッセージを転送します。一部のアドレスが外部のメッセージングシステム上にある場合、ルーティングエンジンは、受信者のアドレスの種類を処理してメッセージをメッセージ転送エージェント (MTA) に渡すゲートウェイにメッセージを割り当てます。

イベント

イベントサービス (警告とエラーを報告する) を監視する。

POP3

POP3 サービス (メールクライアントによるサーバー上のメールへのアクセスを許可する) を監視する。

IMAP4

IMAP4 サービス (メールクライアントによるサーバー上のメールへのアクセスを許可する) を監視する。

参照

Exchange 2003 モニタの追加および編集

Exchange 2003 のパラメータ

例: Exchange Server 2003 モニタ