ステップ 1:SQL Server が要件を満たすかどうかの確認

WhatsUp Gold が収集したデータの保管には、既存の Microsoft SQL Server を使用できます。それには、以下の要件が満たされている必要があります。

WhatsUp Gold は、英語版以外の Microsoft SQL Server をサポートしていません。

メモ WhatsUp Gold データベース (WhatsUp、NetFlow、NFArchive、および iDroneService) をホストするために使用される Microsoft SQL Server の照合順序は、SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS に設定する必要があります。

Latin1_General_CP1_CI_AS 照合順序を使用できますが、実行中にエラーが発生する可能性があるため、推奨されていません。

また、前述の各 WhatsUp Gold データベースの照合順序も SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS に設定する必要があります。

Latin1_General_CP1_CI_AS 照合順序を使用できますが、実行中にエラーが発生する可能性があるため、推奨されていません。

SQL Server の照合順序を確認するには:

  1. SQL Server Management Studio を開き、画面の指示に従ってターゲットサーバーに接続します。
  2. エクスプローラツリーの最上位の SQL Server フォルダを右クリックして [プロパティ] をクリックします。

    サーバープロパティにアクセスするには、サーバーを右クリックして [プロパティ] をクリック

  3. [一般] をクリックします。サーバーの照合順序は [サーバー照合順序] フィールドに表示されます。

    [サーバー照合順序] フィールドは [サーバーのプロパティ] ダイアログの [一般] タブにあります。

    ターゲット SQL サーバーのサーバーレベル照合順序がソース Microsoft SQL Server 2008 R2 Express Edition の現在の照合順序と一致していることを確認してください。

参照

はじめに

ステップ 2: データベースのバックアップ

ステップ 3A:Microsoft SQL Server へのデータベースの移行

ステップ 4:専用ユーザーアカウントの作成

ステップ 5: データベース接続の更新