SNMP デバイスインターフェイスにカスタム名 (ifAlias) を設定する

デバイスの SNMP インターフェイスにカスタム名 (IfAlias) を設定するには、デバイス設定コンソールにアクセスし、好みの命名規則に従って各インターフェイスの名前を変更します。

インターフェイスの名前を変更した後、これらをパフォーマンスモニタやアクティブモニタとして追加できます。さまざまなダッシュボードレポートや Split Second Graphs でカスタムインターフェイスを選択することもできます。デバイスインターフェイスにすでにパフォーマンスモニタやアクティブモニタが設定されている場合は、新しいインターフェイス名が WhatsUp Gold に表示されます。

以下の例では、Cisco ルーターのインターフェイス名の変更方法を説明します。これ以外にもデバイスがある場合は、デバイスの取扱説明書に記載されているインターフェイス名の変更方法を参照してください。

Cisco ルーターの SNMP インターフェイスにカスタム名を設定するには:

新しい名前を付けたデバイスインターフェイスにパフォーマンスモニタを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[ダッシュボード] タブから [デバイス] を選択します。
  2. ターゲットデバイスを右クリックして、[プロパティ] を選択して、[デバイスプロパティ] ダイアログを起動します。
  3. [パフォーマンスモニタ] タブを選択します。
  4. [インターフェイス使用率] を選択し、[設定] をクリックします。[インターフェイスデータ収集の設定] ダイアログが表示されます。
  5. [データの収集対象] リストで、[特定のインターフェイス] を選択します。
  6. データを収集する特定のインターフェイスを選択します。
  7. [OK] をクリックします。

新しい名前を付けたデバイスインターフェイスにアクティブモニタを追加するには:

  1. 管理コンソールからターゲットデバイスの [デバイスプロパティ] にアクセスしして、[アクティブモニタ] タブを選択します。
  2. インターフェイスの名前を変更する前にターゲットデバイスにアクティブモニタを設定して有効にしていた場合は、古いインスタンスを選択してから、[削除] をクリックします。
  3. [再スキャン] をクリックすると、インターフェイスリストが更新されます。デバイスのインターフェイス名を変更する前に、デバイスにパフォーマンスモニタが設定されていた場合は、デバイスのインターフェイス名が自動的に更新されます。
  4. [OK] をクリックします。

参照

SNMP デバイスインターフェイスにカスタム名を使用