Syslog リスナーの設定
WhatsUp Gold には、有効時に SNMP トラップをリスニングして受信する内部 SNMP トラップハンドラーが含まれています。WhatsUp Gold は、デバイスの にトラップを記録します。
トラップを受信するように WhatsUp Gold を設定するには:
- 監視対象のデバイスで、WhatsUp Gold にトラップを送信する SNMP エージェントを設定します。物理的な各デバイスでトラップマネージャアドレスを設定する必要があります。この設定を WhatsUp Gold から行うことはできません。
-
C:\Program Files\Ipswitch\WhatsUp\Data\Mibs
ディレクトリに MIB テキストファイルを入れて、トラップの MIB エントリを設定します。 - SNMP トランプハンドラーを有効にします。
Syslog パッシブモニタリスナーを設定するには:
- WhatsUp Gold コンソールのメインメニューから、 をクリックします。[プログラムオプション] ダイアログが表示されます。
WhatsUp Gold コンソールシステムで Windows SNMP トラップサービス ( > ) が実行されている場合は、サービスを停止する必要があります。これは、WhatsUp Passive Monitor Listener との競合を防ぐための予防措置です。
- をクリックします。WhatsUp Gold パッシブモニタリスナー設定が一覧表示されます。
- を選択し、 をクリックします。[Syslog リスナーの設定] ダイアログが表示されます。
- 次のボックスに適切な情報を入力するか、選択します。
- 。WhatsUp Gold で Syslog メッセージをリスニングする場合は、このオプションを選択します。Syslog リスナーは、デフォルトではポート 514 で実行されますが、必要に応じて変更できます。
- 。このオプションがオフになっていると、パッシブモニタとしてデバイスに特に追加された Syslog エントリだけがシステム Syslog レポートに記録されます。このオプションを選択すると、受信されるすべての Syslog メッセージが検出され、システム Syslog レポートに記録されます。
このフィルタ設定にかかわらず、要求された Syslog メッセージだけがデバイスの Syslog レポートに記録され、アクションをトリガすることはできません。
- をクリックして、変更を保存します。