HTTP コンテンツモニタの詳細プロパティの設定

HTTP コンテンツモニタのユーザーエージェントおよびカスタムヘッダーを設定できます。

次のフィールドに適切な情報を入力するか、選択します。

[ユーザーエージェント]

ユーザーエージェントの文字列は、HTTP 要求を行っている Web ブラウザを示します。これを使用して、さまざまなブラウザからアクセスされている Web サイトを模倣できます。リストからブラウザを選択します。最新バージョンのブラウザのユーザーエージェントが、選択したブラウザについて更新されます。このエージェント文字列を使用することも、WhatsUp Gold がチェックするバージョンのブラウザの別のユーザーエージェント文字列を入力することもできます。

[カスタムヘッダー]

モニタでチェックする、特定のヘッダーを入力します。ヘッダーは "フィールド:値" の形式で入力します。最大 3 つのカスタムヘッダーを入力できます。

メモ 無効なカスタムヘッダーを使用したり、HTTP ホストヘッダーなど変更が許されないヘッダーを変更したりすると、エラーが発生することがあります。[新しい HTTP コンテンツモニタ] または [HTTP コンテンツモニタの編集] ダイアログの [URL コンテンツの要求] をクリックすると、カスタムヘッダーをテストできます。ヘッダーに問題がある場合は、エラーメッセージに問題が表示されます。たとえば、

"要求された Web サイトに問題が発生しました。エラー:'Host' ヘッダーは直接変更できません。パラメータ名:name" のように表示されます。

この例では、ユーザーがカスタムヘッダーとして「Host:myhost.com」と入力しました。しかし、Host ヘッダーは変更できないため、エラーが発生しました。

[OK] をクリックして、変更を保存します。