テキスト音声変換アクションの追加および編集

このアクションは、コンピュータ上でテキスト音声変換メッセージを再生します。

メモ テキスト音声変換アクションを機能させるには、デスクトップアクションアプリケーションを実行している必要があります。

テキスト音声変換アクションサウンドを Windows 2003 または Windows 2008 サーバークラスのリモートデスクトップ (RDP) システムに導入する場合は、リモートシステムのターミナルサービス構成でオーディオマッピングを有効にする必要があります。それには、次の操作を行います。
1. Windows で [スタート] > [ファイル名を指定して実行] をクリックします。[ファイル名を指定して実行] ダイアログで「TSCC.msc」と入力し、[OK] をクリックします。
2. [接続] フォルダで [RDP-tcp] をダブルクリックします。[RDP-TCP のプロパティ] ダイアログが表示されます。
3. [クライアントの設定] タブを選択し、クリックしてオフにします。 [クライアントの設定] タブを選択し、[オーディオマッピング] チェックボックスをクリックしてオフにします。有効になると、リモートデスクトップシステムでのみテキスト音声変換アクションサウンドが再生されます。

テキスト音声変換アクションを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 [管理者] > [アクション] に移動します。アクションライブラリが表示されます。
  2. [新規] をクリックします。[アクションの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  3. [テキスト音声変換アクション] を選択し、[OK] をクリックします。[新しいテキスト音声変換アクション] ダイアログが表示されます。
  4. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。アクションの固有の名前を入力します。この名前がアクションライブラリに表示されます。
    • [説明]。(オプション) アクションに関する追加情報を入力します。この説明は、アクションライブラリでアクションの横に表示されます。
    • [発話速度]。音声のメッセージ発話速度を選択します。
    • [音量]。メッセージの音量を選択します。
    • [メッセージ]。音声で繰り返すテキストメッセージを入力します。パーセント変数以外にも独自のテキストを使用できます。
  5. [OK] をクリックして、変更を保存します。

ヒント アクションのステータスの確認またはアクションのキャンセルを行うには、WhatsUp Gold コンソールで [ツール] > [実行中のアクション] を選択します。

既存のテキスト音声変換アクションを編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 [管理者] > [アクション] に移動します。[アクションライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. 編集するアクションを選択し、[編集] をクリックします。 [テキスト音声変換アクションの編集] ダイアログが表示されます。
  3. 適切な情報を入力するか、選択します。
    • [名前]。アクションの固有の名前を入力します。この名前がアクションライブラリに表示されます。
    • [説明]。(オプション) アクションに関する追加情報を入力します。この説明は、アクションライブラリでアクションの横に表示されます。
    • [発話速度]。音声のメッセージ発話速度を選択します。
    • [音量]。メッセージの音量を選択します。
    • [メッセージ]。音声で繰り返すテキストメッセージを入力します。パーセント変数以外にも独自のテキストを使用できます。
  4. [OK] をクリックして、変更を保存します。

ヒント アクションのステータスの確認またはアクションのキャンセルを行うには、WhatsUp Gold コンソールで [ツール] > [実行中のアクション] を選択します。

参照

アラートアクション

ポケットベルアクションの追加および編集

E メールアクションの追加および編集

ポケットベルアクションの追加および編集

SMS アクションの追加および編集

SMS ダイレクトアクションの追加および編集

Web アラームアクションの追加および編集

サウンドアクションの追加および編集