定期アクションの追加および編集

定期アクションにより、ユーザーは、デバイスのステータスとは関係なく、定期的なスケジュールに基づいてアクションを呼び出すことができます。定期アクションは、ユーザーに E メールまたは SMS テキストを使って、システムが起動し実行中であることを知らせるハートビートメッセージの送信などのタスクを実行します。

[アクションライブラリ] でアクションを設定した後、このダイアログを使用してアクションのスケジュールを設定します。定期アクションリストには、アクション名とそのアクションに設定された定期スケジュールが表示されます。

メモ 定期アクションは、サービス停止スケジュールに従うように設定できます。

定期アクションを追加または編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [定期アクション] に移動します。定期アクションライブラリが表示されます。
  2. 新しい定期アクションを作成するには、[新規] をクリックします。または、定期アクションのリストから変更するアクションを選択し、[編集] をクリックします。
  3. [定期アクションの名前] ボックスに名前を入力します。
  4. [アクションの選択] リストからアクションの種類を選択します。

    メモ Web アラームアクションは定期アクションとして使用できません。

    メモ 参照ボタン ([...]) をクリックし、アクションライブラリを開いて新しいアクションを作成します。

  5. [次へ] をクリックします。[定期アクションの追加 - スケジュール] ダイアログが表示されます。
  6. 次のボックスに入力します。
    • [スケジュールを有効にする]。定期アクションのスケジュールを有効にするには、このオプションをオンにします。定期レポートのスケジュールを無効にするには、このオプションをオフにします。
    • [サービス停止スケジュール]。[週間サービス停止スケジュール] ダイアログにアクセスするには、これを選択します。
    • [毎月]。アクションを呼び出す時刻、日付、および月を選択します。アクションが呼び出されるのは、リストから選択した月の間に限られます。四半期ごとのアクションを作成するには、各四半期の最終日を選択します。選択した月に存在しない日 (9 月 31 日、2 月 30 日など) を入力した場合、アクションはその月の最終日に呼び出されます。
    • [毎週]。アクションを呼び出す各週の日付と時刻を選択します。

    メモ アクションを毎日よりも多い頻度で呼び出すには、[ _ 分おき] を選択し、WhatsUp Gold が定期アクションを呼び出すまでに待機する時間を分単位で入力します。

  7. [終了] をクリックして、変更を保存します。

参照

スケジュール設定

スケジュール済みレポートの管理