VoIP パフォーマンスを監視するために IP SLA が有効になった新しいデバイスを設定する必要がある場合は、設定ユーティリティを実行します。
VoIP 設定ユーティリティを使用してレポートを追加するには、最初にすべての VoIP パフォーマンスモニタを削除する必要があります。
VoIP Monitor 設定ユーティリティを実行するには:
重要 VoIP Monitor ライセンスは、VoIP モニタのライセンスを有効にするために自動更新されます。ライセンスのエラーメッセージが表示された場合は、「VoIP モニタの WhatsUp Gold ライセンスの更新」を参照してください。
メモ VoIP モニタは、SNMP を使用して VoIP パフォーマンスデータを取得します。デバイスがデバイスリストに表示されていない場合は、SNMP 認証情報が WhatsUp Gold アプリケーションで必要なデバイスに対して設定されていることを確認し、[再読み込み] をクリックします。
メモ SNMP デバイスが IP SLA に対して設定されていない場合は、設定ユーティリティで選択したデバイスの RTT エントリを見つけることができなかったことを通知するメッセージが表示されます。この問題を解決するには、ソースデバイスとターゲットデバイスが IP SLA に対して設定されていることを確認します。詳細については、「ターゲットデバイスでの IP SLA レスポンダの有効化」を参照してください。
ヒント 複数のユーザーを追加する場合は、管理者ユーザーを選択します。次に、WhatsUp Gold Web インターフェイスから、管理者はダッシュボード表示を別の WhatsUp Gold ユーザーにコピーできます。詳細は、「VoIP ダッシュボードレポートへのユーザーの追加」を参照してください。
ヒント WhatsUp Gold コンソールで、[ツール] > [データベースユーティリティ] > [SQL データベースのバックアップ] をクリックし、データベースをバックアップします。
次に、「VoIP モニタの機能とレポートの使用」の詳細について説明します。