APC UPS アクティブモニタ
このモニタでは、American Power Conversion 製の無停電電源 (APC UPS) 装置を監視し、選択されたしきい値に達するか、超えた場合、出力状態になった場合、異常状態になった場合などに警告します。たとえば、UPS のバッテリが 20% を下回った場合、バッテリが高温になった場合、バッテリの過負荷状態によりバッテリがバイパスモードになった場合などのさまざまな UPS 警告状態に警告を送信できます。
適切な情報を入力するか、選択します。
- 。 モニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
- 。(オプション) モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタ名の横に表示されます。
- 。警告を通知する際の基準となるしきい値を選択します。しきい値に関する詳細については、APC UPS のマニュアルを参照してください。デフォルトでは、すべてのしきい値がモニタで使用するために選択されています。デフォルトでは、次の出力状態がモニタで使用するために選択されています。
- バッテリのステータス
- バッテリ容量
- バッテリ実行時間
- 出力負荷
しきい値を選択し、 をクリックして、個々のしきい値設定を指定します。
- 。警告を通知する際の基準となる出力状態を選択します。出力状態に関する詳細については、APC UPS のマニュアルを参照してください。デフォルトでは、次の出力状態がモニタで使用するために選択されています。
- 異常な状態
- AVR ブースト機能がアクティブ
- AVR トリム機能がアクティブ
- 出力電圧不良
- バッテリ放電
- バッテリ充電器の障害
- バッテリ通信の遮断
- 順を追ったシャットダウンが開始
- ダウンストリームのデバイスが順を追ったシャットダウンを発行
- アップストリームのデバイスが順を追ったシャットダウンを発行
- バッテリ高温状態
- ファンの障害によるバイパス
- 内部故障によるバイパス
- 供給障害によるバイパス
- 低バッテリ状態
- 低バッテリ状態/バッテリ使用中
- 手動バイパス
- バッテリ未装着
- オン
- バッテリ使用中
- オンライン
- 過負荷
- 再起動中
- バッテリ交換
- 実行時キャリブレーション
- セルフテストの実行中
- シリアル通信を確立
- タイマーで休止中
- 電源が回復するまで休止中
- スマートブースト機能またはスマートトリム機能の故障
- ソフトウェアのバイパス
- 同期化コマンドの実行中
- 。警告を通知する際の基準となる異常な状態を選択します。異常な状態に関する詳細については、APC UPS のマニュアルを参照してください。デフォルトでは、すべての異常な状態がモニタで使用するために選択されています。
- バックフィード保護リレー
- バッテリの障害
- バッテリ高電圧状態
- バイパス接触器がバイパス状態から切り替わらない
- バイパス接触器がオンライン状態から切り替わらない
- バイパスが範囲内にない (周波数または電圧)
- 拡張実行フレームの故障
- IIC 内部モジュールの通信障害
- 内部故障によるバイパス
- 過負荷によるバイパス
- 保守によるバイパス
- 入力サーキットブレーカが作動
- 負荷 (kVA) アラームしきい値違反
- メインインテリジェンスモジュールの障害
- バッテリ未装着
- 電源モジュールが稼働していない
- 出力電圧が範囲外
- 電源モジュールの障害
- 冗長性がアラームしきい値を下回る
- 冗長性が喪失
- 冗長インテリジェンスモジュールの障害
- 冗長インテリジェンスモジュールを制御中
- 実行時間がアラームしきい値を下回る
- サイト配線の故障
- システムレベルでのファンの障害
- UPS が同期していない
- UPS 固有の故障を検出
(オプション) をクリックして、SNMP タイムアウトと再試行回数を設定します。
をクリックして、変更を保存します。