管理者機能の使用
[管理者] タブからアクセスできる機能は次のとおりです。
- 。管理パネルでは、WhatsUp Gold サービスの起動、停止、再起動を行うことができます。この機能では、すべての WhatsUp Gold プロセスのリストとリアルタイムの統計に加え、WhatsUp Gold で使用するデータベースの種類とサイズに関する情報が表示されます。
- 。モニタライブラリ (アクティブ、パッシブ、およびパフォーマンス) では、新規または既存のモニタを設定できます。モニタライブラリには、アクティブモニタ、パッシブモニタ、およびパフォーマンスモニタのライブラリが含まれています。
- 。アクションライブラリには、WhatsUp Gold で使用するために現在設定されているアクションがすべて表示されます。WhatsUp Gold には、5 つのアクションが事前に設定されています。これらのアクションがアクションライブラリに表示されます。新しいアクションを作成すると、アクションライブラリにも追加されます。
- 。アクションポリシーライブラリには、アクションポリシーのリストが表示されます。
- 。認証情報ライブラリでは、ログイン、コミュニティ文字列、およびデータベース接続情報が、WhatsUp Gold で使用される Windows Management Instrumentation (WMI)、簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMP)、Telnet、SSH、ActiveX Data Objects (ADO)、および VMware 接続用に 1 か所にまとめて保存されます。
- 。定期アクションでは、デバイスのステータスとは関係なく、定期的なスケジュールに基づいてアクションを呼び出すことができます。特に、通常のハートビートメッセージをポケットベルや携帯電話に送信し、システムが稼動していることをユーザーに通知する場合に使用できます。
- 。レポートスケジューラ機能を使用すると、WhatsUp Event Analyst Service によって定期的に作成されるすべてのスケジュール済みレポートを管理できます。
- 。サーバーオプション機能を使用すると、WhatsUp Gold サーバー設定 (マップの高さや幅、パッシブモニタレコードの最大数など) を管理できます。
- 。SNMP MIB Manager では、WhatsUp Gold MIB ディレクトリにインストールされているすべての MIB ファイルのリストを確認できます。この機能を使用すると、新しい MIB ファイルを MIB Manager にインポートできます。SNMP MIB Manager はインポートした MIB ファイルを検証し、ファイルに問題がある場合はエラーのフラグを付けます。
- 。LDAP 認証情報を使用すると、LDAP または Active Directory (AD) 認証情報を設定したり、Active Directory サーバーと接続して Microsoft Domain Controller から WhatsUp Gold にグループ情報をインポートするように WhatsUp Gold を設定することができます。
- 。WhatsUp Gold の翻訳機能を使用すると、WhatsUp Gold に表示される言語を変更できます。ユーザーインターフェイス全体を翻訳用にエクスポートするか、一度に 1 ページずつ翻訳します。
- 。ユーザーアカウントでは、WhatsUp Gold の Web インターフェイスにログインし、ユーザー権限の直接割り当てまたはユーザーグループのメンバーシップによって、データおよび機能へのアクセスを制御できます。さらに、グループ情報にアクセスできます。
- 。ポーリング設定ライブラリでは、WhatsUp Gold で使用するために設定されたすべてのポーラーを管理できます。
- 。タスクライブラリでは、WhatsUp Gold Web インターフェイスを使用してエンジンタスクをスケジュールできます。
- 。E メール設定機能を使用すると、デフォルトの E メール全般設定を管理できます。
- 。ユーザー設定機能を使用すると、さまざまな Web ユーザーオプションを変更できます。ここで変更を加えると、現在のユーザーの Web アカウントの設定のみが変更されます。
- 。WhatsUp Gold には、事前設定された複数のダッシュボード表示があります。事前設定された表示と併せて、使用する独自のダッシュボード表示を作成することができます。必要な数の表示を作成して、効率良くレポートを作成するためにシステムを整理することができます。