インターフェイス使用率: [インターフェイストラフィック - 過去 X 時間/日間 (単一のデバイス)] レポートについて

このデバイスレベルのダッシュボードレポートには、選択した期間におけるデバイスのインターフェイストラフィックの詳細を示す折れ線グラフが表示されます。このダッシュボードレポートをダッシュボードに追加すると、問題が発生したインターフェイスを容易に監視できます。

ダッシュボードに表示されるグラフの数を変更するには、[描画する最大グラフ数] の設定を変更します。一部のデバイスのインターフェイスは非常に多いため、すべてのインターフェイスを表示しようとすると、WhatsUp Gold のリソースが大幅に消費されます。表示されるインターフェイスは、存在するインターフェイスの数が [描画する最大グラフ数] の設定値を超えた場合、データベースから受信した順序に基づいて選択されます。

メモ インターフェイストラフィックレポートでは、インターフェイスを介して受信したトラフィックに基づいて、表示される測定単位が更新されます。単位はインターフェイスごとに指定されますが、表示される測定単位を決定するために送信トラフィックと受信トラフィックの両方が評価されます。最小の測定単位がレポートで使用されます。たとえば、受信トラフィックの測定単位が Kbps で、送信トラフィックの測定単位が bps の場合、ダッシュボードレポートではこのインターフェイスのグラフの測定単位として bps が使用されます。

このダッシュボードレポートを WhatsUp Gold で設定するには:

  1. ダッシュボードレポートペインのタイトルバーで、[メニュー] > [設定] をクリックします。[レポートの設定] ダイアログが表示されます。
  2. 次のボックスに適切な情報を入力するか、選択します。
    • [レポート名]。ダッシュボードレポートのタイトルを入力します。
    • [デバイス]。参照ボタン ([...]) をクリックしてデバイスを選択します。
    • [日付範囲]。ドロップダウンメニューから日付範囲を選択します。デフォルトは 4 時間です。
    • [グラフの種類]。レポートに表示するグラフの種類を選択します。
    • [トレンドの種類]。レポートで使用するトレンドの種類を選択します。
    • [次元数]。グラフを表示する次元数を選択します。
    • [幅]。レポートの幅をピクセル単位で入力します。
    • [高さ]。レポートの高さをピクセル単位で入力します。
    • [縦軸スケーリング]。[自動スケール] と [固定スケール] のいずれかを選択します。
      • [最小]。Y 軸上の最低点の値を入力します。
      • [最大]。Y 軸上の最高点の値を入力します。
    • [描画する最大グラフ数]。表示するインターフェイス使用率グラフの最大数を入力します。
    • [グラフの最大値]。選択した期間中の最大値のグラフを表示するには、このオプションを選択します。
  3. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

[インターフェイス使用率] レポート

[インターフェイス使用率] ダッシュボードレポート

[インターフェイス使用率 (特定のインターフェイストラフィック)] レポートについて

[インターフェイス使用率 - 過去 X 時間/日間 (単一のデバイス)] レポートについて

[インターフェイス使用率 - 過去 X 時間/日間 (特定のインターフェイス使用率)] レポートについて

[前回ポーリングしたインターフェイス使用率の値 (特定のインターフェイス)] レポートについて

インターフェイス:[前回のポーリング値 (単一のデバイス)] レポート

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