インストール済みソフトウェアレポートについて
ソフトウェアインベントリレポートには、選択されたデバイスグループの SNMP や WMI を通じて WhatsUp Gold がネットワーク上で検出した、デバイスシステム上にインストールされているソフトウェアのビューが表示されます。
重要 ソフトウェアインベントリ情報を収集する各ホストデバイスでは、SNMP または WMI あるいはその両方が有効になっている必要があります。SNMP を有効にする方法の詳細については、オペレーティングシステムのヘルプを参照してください。また、SNMP/WMI 認証情報が WhatsUp Gold で設定されていることを確認します。詳細については、「認証情報ライブラリの使用」を参照してください。
レポートを表示するには:
WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[在庫] > [インストール済みソフトウェア] をクリックします。
ログ本文
レポートには次の情報が表示されます。
- [デバイス]。デバイス名が表示されます。
- [カテゴリ]。検出時にデバイスが配置されるカテゴリが表示されます。
- [IP アドレス]。デバイスの IP アドレスが表示されます。
- [ソフトウェアの名前]。デバイスで検出されたソフトウェアの名前が表示されます。
- [製品 ID]。ソフトウェア製品 ID 情報が表示されます。
レポートのフィルタ
特定の機能的側面の情報を表示するには、レポートの上部にある [フィルタを表示] ボックスに英数字のフィルタを入力し、[適用] をクリックします。指定したフィルタを含まない情報を表示するには、[NOT] を選択します。
レポートのカスタマイズ
列の選択
[列] リストを使用して、レポートに表示する列を選択します。レポートに列を表示するには、その列の名前の左側にあるチェックボックスをクリックしてオンにします。レポートから列を削除するには、このチェックボックスをオフにします。
列のグループ化
列ヘッダーをクリックしてドラッグすることで、1 つ以上の列単位でレポートデータをグループ化できます。列のグループ化を解除するには、該当する列の名前の右にある [X] をクリックします。
列のフィルタ
レポート列データにユーザー定義フィルタを適用すると、絞り込んで確認できます。
列のカスタムフィルタを作成するには:
- フィルタ処理する列の
アイコンをクリックします。 - 表示されるダイアログを使用して、フィルタを定義します。
- [フィルタ] をクリックして、列にフィルタを適用します。
メモ 複数の列に複数のフィルタを同時に適用できます。
このレポートに示されている情報のエクスポート方法または電子メールの送信方法の詳細については、「ログの使用」を参照してください。