データベースクエリ (Oracle)
コンポーネントを使用すると、Oracle データベースの正常性を評価するために特定のデバイス上で実行するクエリを作成することができます。Oracle クエリコンポーネントは、アプリケーションプロファイルとアプリケーションインスタンスのどちらにも追加できます。
データベースコンポーネントの以下の項目を設定します。
- 。コンポーネントの固有の名前を入力します。
- 。コンポーネントに関する詳細情報を入力します。
- 。コンポーネントが重要な場合は、クリックしてこのチェックボックスをオンにします。
重要として指定されたコンポーネントがしきい値を超えるとアプリケーションは停止状態になります。非重要コンポーネントの場合は、警告状態になります。アプリケーションの状態の詳細については、「アプリケーションの状態の操作」を参照してください。
- 。APM でのポーリングとポーリングの間の時間 (分数または時間数) を選択します。
- 。標準のデータベースサーバーポート番号以外を使用する場合は、その番号を入力します。
- 。APM が選択したデバイスへの接続を試行する時間を入力します。入力した時間内に接続されない場合は、タイムアウトが発生し、APM はデバイスへの接続試行を停止します。これは接続失敗と見なされます。
- 。データベースの状況の監視および確認を行うデータベースに対して実行するクエリを入力します。SQL SELECT クエリのみを使用できます。
クエリにデータベースの完全名を含めてください。
- 。警告状態のコンポーネントしきい値を入力します。たとえば、コンポーネントの値が 5 分間にわたり 90 よりも大きい場合、コンポーネントを警告状態にします。
- 。停止状態のコンポーネントしきい値を入力します。たとえば、コンポーネントの値が 5 分間にわたり 95 よりも大きい場合、コンポーネントを停止状態にします。