デバイス固有の Windows パフォーマンスカウンタモニタの作成
Windows パフォーマンスカウンタモニタを使用すると、さまざまな Windows アプリケーションで提供されるパフォーマンスカウンタからデータを収集できます。このモニタでは Windows アプリケーションのみを監視できます。また、Windows アプリケーションを監視するデバイスに Windows 認証情報を必要とします。また、Windows アプリケーションを監視するデバイスではリモートプロシージャコールとリモートレジストリのサービスが有効になっていて、これらが実行されている必要があります。
この機能は WhatsUp Gold Premium Edition でのみ使用できます。ライセンスを更新するには、WhatsUp カスタマポータルにアクセスしてください。
デバイス固有の Windows パフォーマンスカウンタモニタを作成するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスでデバイスを右クリックし、 をクリックします。[デバイスのプロパティ] ダイアログが表示されます。
- をクリックします。パフォーマンスモニタの情報が表示されます。
- をクリックします。[パフォーマンスモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
- を選択し、 をクリックします。[Windows パフォーマンスカウンタモニタの追加] ダイアログが表示されます。
- 適切な情報を入力するか、選択します。
- 。 モニタの固有の名前を入力します。この名前がパフォーマンスモニタライブラリに表示されます。
- 。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、パフォーマンスモニタライブラリでモニタ名の横に表示されます。
- 。監視する Windows パフォーマンスカウンタが属するカテゴリ (プロセッサなど) を入力します。参照ボタン () をクリックして、モニタで使用する Windows パフォーマンスカウンタを選択します。
- 。上記で指定した監視するカテゴリの特定のパフォーマンスカウンタ (% Processor Time など) を入力します。
- 。(オプション) 該当する場合は、上記で指定した監視するパフォーマンスカウンタの特定のインスタンス (_Total など) を入力します。すべてのカウンタに特定のインスタンスがあるとは限らないので、このボックスは空白のままにすることもできます。
- 。値のデータを収集する頻度を示す時間 (分単位) を入力します。たとえば、10 分ごとに収集します。
- 。連続するカウンタに対して、WhatsUp Gold がサンプルを収集する頻度を示す時間 (ミリ秒単位) を入力します。10 ~ 60,000 ミリ秒の範囲の値を入力できます。
- をクリックして、変更を保存します。