SNMP パフォーマンスカウンタの追加/編集

SNMP パフォーマンスカウンタを WhatsUp Gold Web パフォーマンスモニタに追加したり、既存のカウンタを編集したりするには、このダイアログを使用します。このカウンタは、Web パフォーマンスモニタ内のグラフに表示されます。

SNMP パフォーマンスカウンタを Web パフォーマンスモニタに追加するには:

  1. [SNMP パフォーマンスカウンタの追加] ダイアログで、次のフィールドに適切な情報を入力します。
    • [コンピュータ名]。Web パフォーマンスモニタに接続されているデバイスの名前。このフィールドは自動的に入力されます。
    • [説明的な名前]。パフォーマンスカウンタの名前を入力します。この名前は、Web パフォーマンモニタのグラフの下にある凡例に表示されます。

    ヒント 名前フィールドを空白のままにしておくことをお勧めします。通常、カウンタを選択すると、そのカウンタのデフォルトの表示名が指定され、名前フィールドにそのまま表示されます。

    ヒント 複数のデバイスの項目をグラフ化する場合は、「ServerXYZ:Processor Utilization」など、カウンタ名にデバイスの名前を含めると便利です。

    • [OID/インスタンス]。[参照 (...)] ボタンをクリックして SNMP カウンタを選択します。カウンタを選択すると、[OID] フィールドと [インスタンス] フィールドに、選択したカウンタの種類とインスタンスが入力されます。
    • [色]。[参照 (...)] ボタンをクリックしてカウンタの色を選択します。この色は、この特定のカウンタの Web パフォーマンスモニタで使用されます。複数のカウンタをグラフ化する場合、この色によって他のカウンタと区別が付きます。
    • [拡大縮小]。グラフ化された値の大きさを変更するときに使用します。たとえば、拡大縮小を 0.1 に設定すると、値 100 は 10 として表示されます。拡大縮小を 0.01 に設定すると、値 2912 は 29.12 として表示されます。生のポーリング値に拡大縮小を乗算して、実際にグラフ化される値が決まります。デフォルトの拡大縮小は 1.0 です。

    ヒント 拡大縮小機能は、大きさが著しく異なる複数の値を同一のグラフで表示する際に役立ちます。

  2. [OK] をクリックして、変更を保存します。