ネットワーク上のトラフィックデータを分類するために、Flow Monitor は、データが送信されるポートとそのデータを送信するために使用されるプロトコルに基づいてトラフィックを解釈します。たとえば、ポート 21 で送受信されるすべての TCP パケットと UDP パケットを、Flow Monitor は ftp トラフィックとして認識します。
このダイアログには、デフォルトで Flow Monitor が認識する全種類のトラフィックパターンが一覧表示されます。このダイアログを使用して、たとえば、専用アプリケーションなどの標準的なポートやプロトコルとは一致しないネットワーク上のルーチントラフィックと一致させるために、カスタムパターンを設定することもできます。
メモ このリストに含まれていないポートの場合、そのポートのトラフィックについてのデータは収集されますがアプリケーションによる分類は行われません。
このダイアログを使用して、次の操作を実行します。
メモ ダイアログでは、ポートが 1,000 のポート範囲でグループ化されます。現在の範囲とは別の範囲内のポートを確認するには、[ポート範囲] で新しい範囲を選択します。