インターフェイストラフィック

このダッシュボードレポートは、選択された期間に選択されたインターフェイスで送信される受信および送信トラフィックを表示します。

インターフェイスのトラフィックが時間経過に伴うバイト数でグラフに描かれます。選択された期間の受信と送信インターフェイストラフィックの 95 パーセンタイル値がグラフ化されます。

設定ダイアログで時間グラフスケールを簡単に下げることができ、デフォルトのスケール設定では見えにくい低レベルのトラフィックを表示できます。

[レポート設定] ダイアログの [表示と並べ替え基準] オプションを使用して、送信者トラフィックをバイト、パケット、またはフローによって表示または並べ替えることができます。代替の並べ替え方法を指定することにより、帯域幅を除き、インターフェイスリソースの最大の消費者であるホストを監視し、特定することができます。

メモ sFlow、NetFlow-Lite、および J-Flow データは、パケット x 個ごと (デバイス上で設定) に送信されますが、正規の NetFlow は、すべてのネットワークトラフィックの統計値を提供します。つまり、sFlow、NetFlow-Lite、および J-Flow データが提供するネットワークトラフィックデータのサンプリングはかならずしも正確ではありませんが、NetFlow はネットワークトラフィックデータが正確になるよう、すべてのネットワークトラフィックデータの統計値を提供します。ただし、通常、sFlow はサンプルパケットと共に、正確なインターフェイストラフィック全体を送信します。
データのサンプリング方法によっては、生成されるインターフェイス概要レポートとインターフェイス詳細レポートのトラフィックは、Flow Monitor ホームページのソース情報に示されるトラフィックより多い場合や少ない場合があります。これは、インターフェイス概要レポートとインターフェイス詳細レポートに示されるサンプリングデータは、サンプリングデータから派生しているのに対して、Flow Monitor ホームページのソース情報はインターフェイストラフィック全体のレポートから派生しているためです。

詳細情報の参照先

ダッシュボードレポートとフィルタについて

Flow Monitor でのこのダッシュボードレポートの設定