メモ 例示のために、次の表の説明と図では、トラフィックは内部インターフェイスと外部インターフェイスの間で送信されていると仮定します。実際には、トラフィックは内部インターフェイスから別の内部インターフェイスに送信されたり、外部インターフェイスから別の外部インターフェイスに送信されることもあり、また入力と出力のインターフェイスが同じになることもあります。

このダッシュボードレポートを Flow Monitor で設定するには:

1. ダッシュボードレポートタイトルバー画面で、設定アイコン をクリックします。[フローレポートの設定] ダイアログが表示されます。
2. 適切な情報を入力するか、選択します。
   • [レポート名]。ダッシュボードレポートのタイトルを入力します。この名前はダッシュボードレポート画面のタイトルバーに表示されます。
   • [最大表示項目数]。ダッシュボードレポートに表示する、カテゴリ内の個々の項目数を入力します。レポートには、[表示と並べ替え基準] で選択した並べ替えオプション ([バイト数]、[パケット数]、または [フロー数]) に基づいて最上位の値が表示されます。他のすべての項目は、「その他」カテゴリに含められ、[「その他」を含める] を選択すると表示されます。
   • [表示と並べ替え基準]。データの並べ替えと表示に使用するデータ単位を選択します。[バイト]、[パケット]、[フロー] を選択します。
   • [「その他」を含める]。個別に表示されている項目には含まれていないカテゴリ内のすべての項目を含めるには、このオプションを選択します。レポートがフィルタ処理されている場合は、このオプションを選択すると「その他」カテゴリによって、チャート内に個別に表示している項目がマスクされることがあります。
   • [表示]。ダッシュボードレポートで使用する表示の種類を選択します。[チャートとデータ]、[データのみ]、[チャートのみ] から選択します。
   • [チャートの種類]。レポートに表示するチャートの種類を選択します。円グラフ、円グラフ (3D)、円グラフ (透過 3D)、棒グラフ、棒グラフ (水平)、棒グラフ (透過 3D)、積み重ね時系列グラフから選択します。
   • [幅]。グラフやチャートの幅をピクセル単位で指定します。
   • [高さ]。グラフやチャートの高さをピクセル単位で指定します。
   • [時間グラフスケール]。データを表示する転送速度形式を選択します。[自動スケール]、[bps]、[Kbps]、[Mbps]、または [Gbps] から選択します。
     • [最小値]。グラフの最小値を入力します。
     • [最大値]。グラフの最大値を入力します。
3. [OK] をクリックして、変更を保存します。