Flow Monitor: [接続失敗のある上位送信者] レポートについて

このダッシュボードレポートには、選択したインターフェイスの選択した方向 (受信、送信、送受信、またはバウンス) において、TCP 接続試行の失敗または SYN パケットを最も多く起動したデバイスが表示されます。

基本的には、別のデバイスに TCP 接続を試み、成功しなかったホストが一覧されます。このレポートにリストされるデバイスはポートスキャンを行っている可能性があります。ポートスキャンは、ネットワーク上の可能な侵入ポイントを探すためにハッカーが使用する手段です。

デフォルトでは、デバイスはホスト名ごとにリストされますが、レポート設定ダイアログで [ホスト名の代わりに IP アドレスを表示する] を選択すれば、デバイスを IP アドレスごとにリストするようにレポートを設定できます。

ヒント ホスト名の上にマウスを置くと、ホスト名の IP アドレスに関するポップアップ情報が表示されます。ホスト名を右クリックすると、ホストをフィルタ条件として使用するフィルタが作成され、インターフェイス詳細ダッシュボードが再読み込みされ、このフィルタが適用されます。

メモ WhatsUp Gold Flow Monitor は、サンプルデータを送信していないソース上でのみ接続失敗を検出できます。

詳細情報の参照先

インターフェイストラフィックの方向について

WhatsUp Gold から Flow Monitor レポートへのリンク

ダッシュボードレポートの設定

参照

インターフェイスのトラブルシューティングダッシュボードレポート

Flow Monitor: [会話パートナー数がより多い上位送信者] レポートについて

Flow Monitor: [上位送信者] レポートについて