[前回のポーリングのカスタムパフォーマンスモニタ値 (特定のモニタ)] レポートについて
このホームレベルのダッシュボードレポートには、前回のポーリング時におけるデバイスのカスタムパフォーマンスモニタがグラフィカルに表示されます。このダッシュボードレポートをダッシュボードに配置すると、デバイスのパフォーマンス状態をすぐに確認できます。
次に示す 5 種類のグラフを選択できます。
- 。カスタムパフォーマンスモニタ値を表示する 3 次元の円グラフ。
- 。カスタムパフォーマンスモニタ値を示すポインタが付いた半円形のグラフ (車の速度計に似ています)。
- 。カスタムパフォーマンスモニタ値を示すポインタが付いた横棒のグラフ (定規に似ています)。
- 。カスタムパフォーマンスモニタ値を示すポインタが付いた縦棒のグラフ (温度計に似ています)。
- 。カスタムパフォーマンスモニタ値の数値表現。使用率は、次に示す WhatsUp のしきい値の色と同じ色で表示されます。
- 。90% 超。
- 。80% ~ 90%。
- 。80% 以下。
レポート設定ダイアログで オプションを選択しない場合、テキスト値は黒色で表示されます。
さまざまな種類のグラフを選択できるだけでなく、グラフの表示サイズ (小、中、大) を指定することもできます。
このダッシュボードレポートを WhatsUp Gold で設定するには:
- ダッシュボードレポートペインのタイトルバーで、 をクリックします。[レポートの設定] ダイアログが表示されます。
- 次のボックスに適切な情報を入力するか、選択します。
- 。ダッシュボードレポートのタイトルを入力します。
- 。参照ボタン () をクリックしてデバイスを選択します。
- 。レポートに表示するデバイス用に設定されたカスタムパフォーマンスモニタを選択します。このデバイス用のカスタムパフォーマンスモニタをまだ設定していない場合は、設定する必要があります。まずパフォーマンスモニタライブラリでモニタを設定し、[デバイスのプロパティ] ダイアログでそのモニタをデバイスに追加します。
- 。このオプションを選択すると、上記のすべてのグラフの種類から選択することができます。このオプションを選択しない場合、使用できるのはテキストグラフだけです。
- 。グラフ化する最小値を入力します。
- 。グラフ化する最大値を入力します。
- グラフの種類とサイズを選択します。
ゲージグラフを選択した場合、 を選択すると、ゲージ上で最大値と最小値を反対にすることができます。たとえば、100% 使用可能なメモリを、問題が発生していることを意味する赤色でなく緑色でゲージに表示することができます。
- 。レポートの幅をピクセル単位で入力します。
- 。レポートの高さをピクセル単位で入力します。
- をクリックして、変更を保存します。