[前回のポーリングのカスタムパフォーマンスモニタ値 (特定のモニタ)] レポートについて

このホームレベルのダッシュボードレポートには、前回のポーリング時におけるデバイスのカスタムパフォーマンスモニタがグラフィカルに表示されます。このダッシュボードレポートをダッシュボードに配置すると、デバイスのパフォーマンス状態をすぐに確認できます。

次に示す 5 種類のグラフを選択できます。

メモ レポート設定ダイアログで [最小値と最大値をカスタム定義する] オプションを選択しない場合、テキスト値は黒色で表示されます。

さまざまな種類のグラフを選択できるだけでなく、グラフの表示サイズ (小、中、大) を指定することもできます。

このダッシュボードレポートを WhatsUp Gold で設定するには:

  1. ダッシュボードレポートペインのタイトルバーで、[メニュー] > [設定] をクリックします。[レポートの設定] ダイアログが表示されます。
  2. 次のボックスに適切な情報を入力するか、選択します。
    • [レポート名]。ダッシュボードレポートのタイトルを入力します。
    • [デバイス]。参照ボタン ([...]) をクリックしてデバイスを選択します。
    • [グラフ化するカスタム機能的側面]。レポートに表示するデバイス用に設定されたカスタムパフォーマンスモニタを選択します。このデバイス用のカスタムパフォーマンスモニタをまだ設定していない場合は、設定する必要があります。まずパフォーマンスモニタライブラリでモニタを設定し、[デバイスのプロパティ] ダイアログでそのモニタをデバイスに追加します。
    • [最小値と最大値をカスタム定義する]。このオプションを選択すると、上記のすべてのグラフの種類から選択することができます。このオプションを選択しない場合、使用できるのはテキストグラフだけです。
    • [最小値]。グラフ化する最小値を入力します。
    • [最大値]。グラフ化する最大値を入力します。
    • [グラフの種類]。グラフの種類とサイズを選択します。

    メモ ゲージグラフを選択した場合、[最小値と最大値をカスタム定義する] を選択すると、ゲージ上で最大値と最小値を反対にすることができます。たとえば、100% 使用可能なメモリを、問題が発生していることを意味する赤色でなく緑色でゲージに表示することができます。

    • [幅]。レポートの幅をピクセル単位で入力します。
    • [高さ]。レポートの高さをピクセル単位で入力します。
  3. [OK] をクリックして、変更を保存します。

参照

[パフォーマンス - 前回ポーリング] レポート

[パフォーマンス - 前回ポーリング] ダッシュボードレポート

CPU 使用率:[前回のポーリング値 (単一のデバイス)] レポートについて

[前回のポーリングの CPU 使用率 (特定の CPU)] レポートについて

[前回のポーリングのカスタムパフォーマンスモニタ値 (単一のデバイス)] レポートについて

ディスク使用率: [前回のポーリング値 (単一のデバイス)] レポートについて

ディスク使用率: [前回のポーリング値 (特定のディスク)] レポートについて

[インターフェイスのエラー数と破棄数 - 前回ポーリング (単一のデバイス)] レポートについて

インターフェイス:[前回のポーリング値 (単一のデバイス)] レポート

[前回ポーリングしたインターフェイス使用率の値 (特定のインターフェイス)] レポートについて

メモリ使用率: [前回のポーリング値 (単一のデバイス)] レポートについて

メモリ使用率: [前回のポーリング値 (特定の機能的側面)] レポートについて

パフォーマンス: [前回のポーリング時の Ping 応答時間 (特定のインターフェイス)] レポートについて