このダイアログを使用して、ネットワーク統計アクティブモニタのしきい値を設定します。このモニタは SNMP を使用してデバイスにクエリを実行し、OID の変更レート、つまり OID の現在のポーリング値と前回のポーリング値の差を求めます。tcpCurrEstab しきい値を除いて、ネットワーク統計モニタで使用されるしきい値はすべて変更レートモニタです。
次の 3 種類のしきい値を設定できます。
しきい値を設定するときは、パラメータの選択後に、このダイアログにリストされているパラメータの説明から OID をコピーすると便利です。SNMP MIB Walker ([ツール] > [SNMP MIB Walker]) の [オブジェクト ID] ボックスにこの OID を貼り付け、[ウォーク] をクリックします。ウォークスキャンが完了したら、リストされる値に注目してください。さらに何回かウォークスキャンを実行し、スキャンが完了するたびに値を確認します。これらの値は、複数回にわたるクエリの過程でこの特定の値がどの程度変化するかを示します。ネットワーク統計モニタのしきい値を設定するときは、これらの値をガイドラインとして使用してください。
メモ 一度に設定できるしきい値は 1 つだけです。
[受信データグラム数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。受信データグラム数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[受信データグラム数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。受信データグラムエラー数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[受信データグラム数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。破棄された受信データグラム数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[配信されたデータグラム数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。配信データグラム数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[データグラム要求が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。データグラム要求数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[破棄された送信データグラムが次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。破棄された送信数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[接続試行失敗数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。接続試行失敗数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[確立された接続数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。確立された接続数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[受信セグメント数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。受信セグメント数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[送信セグメント数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。送信セグメント数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[配信されたデータグラムが次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。配信データグラム数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[アプリケーションポートエラー数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。アプリケーションポートエラー数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[受信エラー数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。UDP エラー数がこの数値を超えると、アラートが発生します。
[送信データグラム数が次の数を超えることはできません]。しきい値の数値を入力します。送信データグラム数がこの数値を超えると、アラートが発生します。