データ収集の詳細設定の指定

WhatsUp Gold が現在のデバイスでデータ収集を試行する際に使用される次のデータ収集設定を使用します。

• [タイムアウト]。デバイスでのデータ収集の試行中、WhatsUp Gold でエラーがスローされるまでの待機時間 (秒単位) を入力します。
• [再試行回数]。デバイスが応答しない場合に WhatsUp Gold がデータ収集を試行する回数を入力します。
• [固有性の判別]。このオプションは、ディスク、メモリ、およびインターフェイスのパフォーマンスモニタと関係があります。次の項目に基づいて固有性を判別します。
  • [インターフェイスのインデックス]。インターフェイスのインデックスに基づいて固有性を判別する際に選択します。
  • [インターフェイスの説明]。インターフェイスの説明に基づいて固有性を判別する際に選択します。これにより、再インデックスが発生した場合にデータ収集が中断されなくなります。ほとんどの Windows マシンの CPU は「Intel」という名前であるため、このオプションは CPU とは関係ありません。
• [インターフェイストラフィックカウンタのポーリング]。デフォルトでは、WhatsUp Gold はインターフェイスで 32 ビットカウンタを使用するか 64 ビットカウンタを使用するかを自動検出して、適切な値を求めるクエリを実行します。フェールオーバーとして、デフォルトの 32 ビットカウンタと大容量の 64 ビットカウンタのいずれかを選択することもできます。ほとんどのデバイスでは 32 ビットのカウンタがサポートされており、SNMP v2 または v3 のカウンタがあるデバイスでは大容量のカウンタを使用できます。

  重要 インターフェイスで大容量のカウンタを監視するには、デバイスに SNMP v2 または v3 の認証情報が必要です。