お使いの WhatsUp Gold ソリューションで、WhatsUp Gold がインストールされた WHATSUP
SQL Express インスタンスを利用している場合、以下の手順で専用 SQL ログインを作成してください。新しい SQL ログインを、SQL インスタンスでプロビジョニングし、アプリケーションデータベースのオーナーシップを割り当てなければなりません。
Windows 認証を使用してデータベースに接続するよう WhatsUp Gold が構成されている場合、SQL 認証を使用するよう接続を改変しなければなりません。
WhatsUp Gold で使用する専用 SQL ログインを新規作成するには:
master
データベースに接続されていることを確認します。CREATE LOGIN [WhatsUpGold_User] WITH PASSWORD = N'P@ssw0rd', DEFAULT_DATABASE = [WhatsUp]
dbo
ユーザーに割り当てます。そのためには、以下のコマンドを入力します。ALTER AUTHORIZATION ON DATABASE::[WhatsUp] TO [WhatsUpGold_User]
ALTER AUTHORIZATION ON DATABASE::[NetFlow] TO [WhatsUpGold_User]
ALTER AUTHORIZATION ON DATABASE::[NFArchive] TO [WhatsUpGold_User]
GRANT CREATE ANY DATABASE TO [WhatsUpGold_User]
GRANT VIEW SERVER STATE TO [WhatsUpGold_User]
<重要> 制限アクセス許可モデルへの移行を完了した後に、各アプリケーションデータベースについて新しいバックアップを作成しなければなりません。この手順は、データベース復元のために必要です。WhatsUp Gold のメインアプリケーションを使用してアプリケーションデータベースをバックアップする方法については、アプリケーションのドキュメントを参照してください。移行前に作成されたデータベースバックアップは、WhatsUp Gold のメインアプリケーションからは直接復元できなくなります。