制限されている権限:概要

データベース構成に応じて SQL ログインを WhatsUp Gold で使用できるように新規作成または変更する手順を以下に示します。以下の点に注意してください。

デフォルトでは、3 つのアプリケーションデータベースの名前は、WhatsUp、Netflow、および NFArchive です。アプリケーションデータベースに別の名前を選択していた場合、以降の手順の SQL コマンドでその別の名前ではなく正しい名前を入力する必要があります。

SQL ログインを簡単に見分けられるようにするため、WhatsUpGold_User と名付けることをお勧めしますが、ログインには自由にラベルを割り当てることができます。

さらに、この SQL ログインに CREATE ANY DATABASE と VIEW SERVER STATE サーバーアクセス許可を付与することもお勧めします。これにより、今後のバージョンの WhatsUp Gold でデータストレージ用の追加データベースが必要になっても、アプリケーションが作成できるようになります。さらに、アプリケーションは診断的トラブルシューティングで使用するための SQL 統計データ全般のパフォーマンスをモニタリングできます。

参照

WhatsUp Gold での制限権限アカウントの使用

制限権限:デフォルト SQL Express

制限権限:ローカル SQL Server

制限されている権限:リモート SQL Server

制限されている権限:他のデータベースへのアクセス拒否