概要
WhatsUp Gold のインストールは簡単ですが、インストールプロセスを開始する前に考慮すべきいくつかの選択肢があります。
- WhatsUp Gold によって収集されたデータの保管には、WhatsUp Gold インストールプログラムでインストールされるバンドルされた Microsoft SQL Server 2005 Express Edition か、既存の Microsoft SQL Server 2008 or 2008 R2、Microsoft SQL Server Cluster 2005, 2008, or 2008 R2、または Microsoft SQL Server 2012 を選択できます。
- 必要に応じて別のポートを使用することもできますが、WhatsUp Gold Web サイトにはポート 80 を使用することをお勧めします。別のポート番号を使用する場合は、WhatsUp Gold Web サイトの URL を指定する際にホスト名または IP アドレスの後にポート番号が必要になります。たとえば、ポート番号として 80 ではなく 8888 を選択すると、ローカルホスト上の WhatsUp Gold インストールの URL は
localhost:8888/nmconsole
となります。現在の IIS Web サイトでポート 80 が使用されている場合は、WhatsUp Gold がその Web サイトを無効にしてポート 80 を獲得することを許可するか、別のポートを選択する必要があります。 - WhatsUp および NetFlow データベースには、デフォルト以外のデータベース名を使用することもできます。
- WhatsUp Gold に対してデフォルト以外の Windows ユーザーアカウント (デフォルト:
WhatsUpGold_User
) を作成できます。 - 既存のデータベースにアクセスする場合は、Windows 認証を使用することもできます。詳細については、「リモートデータベースアクセスでの Windows 認証の使用」を参照してください。
WhatsUp Gold リリースノートには、製品のインストールに関する最新情報が記載されています。インストール時に発生する可能性のある問題を把握するために、リリースノートをお読みください。』を参照してください。