ネットワークマシンにポーラーをインストールする前に、まず WhatsUp Gold を設定し、ポーリング設定ライブラリを使用してポーラーを認識する必要があります。ポーリング設定ライブラリには、WhatsUp Gold で使用するために設定されたすべてのポーラーが表示されます。
ネットワークにインストールされたポーラーをポーリング設定ライブラリに追加するには:
別のネットワークマシンにポーラーをインストールするには、WhatsUp Gold サポートサイト ([スタート] > [すべてのプログラム] > [Ipswitch WhatsUp Gold vX] > [リモートポーラーの取得]) の [今すぐダウンロード] リンクからインストールファイルを取得する必要があります。
追加のポーラーを WhatsUp Gold システムにインストールするための前提条件は次のとおりです。
メモ リモートマシン上にポーラーをインストールした後、Windows コントロールパネルからアクセスできる Windows 資格情報マネージャでポーラーのユーザー名とパスワードを変更できます。ポーラーのインストール時に使用したものと同じユーザー認証情報を使用してこのマシンにログインしてください。ターゲットのポーラーシステム上でリモートマシンのポーラーインストールプログラム (修復インストール) を実行して、ユーザー名とパスワードを変更することもできます。
メモ システムのポーリング時刻と報告時刻は WhatsUp Gold システムのクロックとタイムゾーンの設定に基づきます。
WhatsUp Gold ポーラーをインストールするには:
重要 インストール後にポーラーを WhatsUp Gold の設定ライブラリに追加するには、ポーラー名が必要です。詳細については、「ポーラーの設定」を参照してください。
メモ WhatsUp Gold インストール情報ダイアログに示されるデフォルトのポートは 9713 です。これは WhatsUp Gold ホストシステムに割り当てられているポートで、WhatsUp Gold マシンまたはポーリングコントローラのポートが変更されない限り、変更しないでください。
メモ ポーラーが WhatsUp Gold に接続するには、次のポートでの通信を有効にする必要があります。TCP 9713 - ポーリングデータ通信と TCP - 9730 ポーリング制御通信。
メモ WhatsUp Gold ポーラーは、インストール先マシンのセキュリティ属性を継承します。ポーラーは管理者レベルの Windows アカウントを使用してインストールすることをお勧めします。
メモ 適用される認証情報をインストール後に変更するには、WhatsUp Gold ポーラーのインストール先マシンのコントロールパネルから Windows 資格情報コンテナーにアクセスします。