このダイアログを使用して、ユーザーアカウントとユーザーグループを管理します。
ユーザーアカウントでは、WhatsUp Gold の Web インターフェイスにログインし、ユーザー権限の直接割り当てまたはユーザーグループのメンバーシップによって、データおよび機能へのアクセスを制御できます。
ユーザーアカウントは次の方法で認証することができます。
ユーザーアカウントは次のような場合にユーザー権限を取得します。
デフォルトのユーザーアカウントは 2 つあります。
[管理者] アカウントを使用すると、必要に応じて追加のユーザーアカウントを作成できます。
メモ [ユーザーの管理] 権限を与えるユーザーの数を制限することをお勧めします。ユーザーアカウントを作成および削除する権限が複数のユーザーアカウントに与えられていると、混乱につながる可能性があります。ネットワーク管理業務を円滑に行うには、[ユーザーの管理] 権限をもつすべてのユーザーアカウント間のオープンなコミュニケーションが重要です。
ユーザーを管理するには:
重要 WhatsUp Gold v14.x 以前から WhatsUp Gold v15.0 以降にアップグレードし、アップグレード前にユーザーの管理権限がアカウントに割り当てられていた場合、このユーザーアカウントに割り当てられた権限がユーザー権限の表示に反映されないために、Web インターフェイスの一部 ([管理者] タブの [管理パネル] など) が表示されないことがあります。アカウントに割り当てられた権限を反映してユーザーアカウントを更新するには、ユーザーアカウントに対して編集ダイアログを開き、変更を行わずに [OK] をクリックします。これにより、アカウントに割り当てられたユーザー権限が更新され、ログアウトして WhatsUp Gold Web インターフェイスに再度ログインすると、ユーザーに割り当てられたユーザー権限が正しく表示されるようになります。
ユーザーグループでは、ユーザーアカウントへの許可と権限の割り当てを効率的に管理できます。WhatsUp Gold ユーザーグループを Active Directory グループにマッピングすると、Windows ドメイン認証情報を使用してユーザーの認証を行い、そのユーザーを WhatsUp Gold グループに割り当てることができます。
[ドメインゲスト]。ドメインゲストグループは、WhatsUp Gold ユーザーグループが作成される前に AD グループをマッピングしようとした場合に作成されます。このグループにはユーザー権限は与えられていません。[ユーザーの管理] 権限をもつユーザーアカウントでは、ユーザーグループ権限をこのグループに追加できます。
グループを管理するには:
[デバイスグループのプロパティ] ダイアログで設定したアクセス権を適用するには:
[グループアクセス権を有効にする] をクリックして、[デバイスグループのプロパティ] ダイアログで設定したアクセス権を適用します。