サービスモニタの追加および編集

サービスモニタは、Windows マシンでサービスの状態を確認し、サービスの再起動を試みます (適切な管理者権限がある場合)。

メモ このサービスモニタが正しく機能するには、ターゲットマシンで Windows Management Instrumentation (WMI) サービスが実行されている必要があります。Windows 2000 Service Pack 2 以降、Windows XP、および Windows 2003 以降のインストールでは、WMI サービスもインストールされます。Windows NT では WMI がインストールされませんが、Microsoft からダウンロードして Windows NT にインストールできます。

新しいサービスアクティブモニタを追加するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. [新規] をクリックします。[アクティブモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
  4. [サービスモニタ] を選択し、[OK] をクリックします。[サービスモニタ] ダイアログが表示されます。
  5. 適切な情報を入力します。
    • [名前]。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
  6. デバイスに接続するために使用するプロトコルを選択します。
  7. (オプション) SNMP プロトコルを使用してデバイスに接続する場合、[詳細] をクリックして詳細オプションを設定します。
  8. 参照ボタン ([...]) をクリックして [サービスを参照] ダイアログを開くと、サービスを実行している任意のサーバー/ワークステーションを指定できます。
  9. [失敗時に再起動] オプションを選択すると、サービスが停止状態になったときにモニタがサービスの再起動を試みます。
  10. [再スキャンで使用] オプションを選択すると、このモニタが [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示されます。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブな場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログの [再スキャン] を使用して開始されます。

    メモ WhatsUp Gold は Windows Management Instrumentation (WMI) を使用して、設定したサービスアクティブモニタの状態を確認します。WhatsUp Gold は現在、Windows 2000 Service Pack 2 以降、Windows XP Professional、および Windows 2003 以降での監視のみをサポートしています。

  11. [OK] をクリックして、変更を保存します。
  12. [アクティブモニタライブラリ] でアクティブモニタを設定後、デバイスにモニタを追加します

既存のサービスモニタを編集するには:

  1. WhatsUp Gold Web インターフェイスで、[管理者] > [モニタ] に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
  2. [アクティブ] タブをクリックします。[アクティブモニタ] リストが表示されます。
  3. 編集するモニタを選択し、[編集] をクリックします。 [NT サービスモニタの編集] ダイアログが表示されます。
  4. 適切な情報を入力します。
    • [名前]。アクティブモニタの固有の名前を入力します。この名前がアクティブモニタライブラリに表示されます。
    • [説明]。モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、アクティブモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
  5. デバイスに接続するために使用するプロトコルを選択します。
  6. (オプション) SNMP プロトコルを使用してデバイスに接続する場合、[詳細] をクリックして詳細オプションを設定します。
  7. 参照ボタン ([...]) をクリックして [サービスを参照] ダイアログを開くと、サービスを実行している任意のサーバー/ワークステーションを指定できます。
  8. [失敗時に再起動] オプションを選択すると、サービスが停止状態になったときにモニタがサービスの再起動を試みます。
  9. [再スキャンで使用] オプションを選択すると、このモニタが [デバイスのプロパティ] ダイアログの [アクティブモニタ] リストに表示されます。WhatsUp Gold は、再スキャン中にこのモニタの種類をデバイスに追加します。再スキャンは、デバイス上でそのプロトコルまたはサービスがアクティブな場合、[デバイスのプロパティ] ダイアログの [再スキャン] を使用して開始されます。

    メモ WhatsUp Gold は Windows Management Instrumentation (WMI) を使用して、設定したサービスアクティブモニタの状態を確認します。WhatsUp Gold は現在、Windows 2000 Service Pack 2 以降、Windows XP Professional、および Windows 2003 以降での監視のみをサポートしています。

  10. [OK] をクリックして、変更を保存します。

トラブルシューティング

WMI モニタから偽陰性が返される問題

参照

アクティブモニタの設定

アクティブスクリプトアクティブモニタの追加および編集

ドメインサービス (DNS) モニタの追加および編集

Ping モニタの追加および編集

電源モニタの追加および編集

SNMP アクティブモニタの追加および編集

SSH アクティブモニタの追加および編集

Telnet モニタの追加および編集

"Expect on Connect" 文字列を決定するための Telnet の使用

TCPIP モニタの追加および編集

WAP 無線モニタの追加および編集