SSH パフォーマンスモニタの追加および編集
Secure Shell (SSH) モニタは、SSH を使用してリモートデバイスに接続して、コマンドやスクリプトを実行します。モニタにスクリプトを組み込むことも、リモートマシンにスクリプトファイル (実行可能ファイルであることを確認) を配置してスクリプトを実行するコマンドをモニタに入力することもできます。各モニタはデータベースに記録されている 1 つの数値を返します。この数値は、後でレポートや、アラートセンターのしきい値との比較など、WhatsUp Gold のさまざまな機能で使用されます。
新しい SSH パフォーマンスモニタを追加するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
- タブをクリックします。[パフォーマンスモニタ] リストが表示されます。
- をクリックします。[パフォーマンスモニタの種類の選択] ダイアログが表示されます。
- を選択し、 をクリックします。[新しい SSH パフォーマンスモニタ] ダイアログが表示されます。
- 適切な情報を入力するか、選択します。
- 。パフォーマンスモニタの固有の名前を入力します。この名前がパフォーマンスモニタライブラリに表示されます。
- 。(オプション) モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、パフォーマンスモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
- 。リモートデバイスで実行するコマンドを入力します。このコマンドには、デバイスが解釈して実行できる、Unix シェルコマンドや Perl スクリプトなどを指定できます。コマンドまたはスクリプトは 1 つの数値を返す必要があります。たとえば、
単一行の Unix 形式は、free -m | awk 'NR==2{print $3} です。
リモートデバイスで実行するスクリプトを作成する場合は、スクリプトをリモートマシンで開発、テスト、デバッグする必要があります。WhatsUp Gold は、リモートスクリプトの操作をサポートしていません。
- 。適切な文字の種類を [なし]、[改行]、[復帰]、[復帰改行] から選択します。Windows オペレーティングシステムでは複数行のスクリプトが入力されて保持され、行末文字が含まれますが、この行末文字をターゲットデバイスで認識できない場合があります。この設定機能により、WhatsUp Gold では接続やコマンド実行の前に、選択した文字で行末文字が置換されます。
- 。WhatsUp Gold がリモートデバイスへの接続に使用する適切な SSH 認証情報を選択します。 を選択した場合、WhatsUp Gold は、モニタが割り当てられたデバイスに指定されている SSH 認証情報を使用します。適切な SSH 認証情報が表示されない場合、またはデバイスに SSH 認証情報が割り当てられていない場合は、参照ボタン () をクリックして WhatsUp Gold 認証情報ライブラリを開き、一連の認証情報を設定します。
- をクリックして、変更を保存します。
- モニタをライブラリに追加した後、 からモニタを有効にできます。詳細については、「パフォーマンスモニタの有効化」を参照してください。
既存の SSH パフォーマンスモニタを編集するには:
- WhatsUp Gold Web インターフェイスで、 に移動します。[モニタライブラリ] ダイアログが表示されます。
- タブをクリックします。[パフォーマンスモニタ] リストが表示されます。
- 現在のモニタのリストから編集するパフォーマンスモニタを選択し、 をクリックします。[SSH パフォーマンスモニタの編集] ダイアログが表示されます。
- 適切な情報を入力するか、選択します。
- 。パフォーマンスモニタの固有の名前を入力します。この名前がパフォーマンスモニタライブラリに表示されます。
- 。(オプション) モニタに関する追加情報を入力します。この説明は、パフォーマンスモニタライブラリでモニタの横に表示されます。
- 。リモートデバイスで実行するコマンドを入力します。このコマンドには、デバイスが解釈して実行できる、Unix シェルコマンドや Perl スクリプトなどを指定できます。コマンドまたはスクリプトは 1 つの数値を返す必要があります。たとえば、
単一行の Unix 形式は、free -m | awk 'NR==2{print $3} です。
リモートデバイスで実行するスクリプトを作成する場合は、スクリプトをリモートマシンで開発、テスト、デバッグする必要があります。WhatsUp Gold は、リモートスクリプトの操作をサポートしていません。
- 。WhatsUp Gold がリモートデバイスへの接続に使用する適切な SSH 認証情報を選択します。 を選択した場合、WhatsUp Gold は、モニタが割り当てられたデバイスに指定されている SSH 認証情報を使用します。適切な SSH 認証情報が表示されない場合、またはデバイスに SSH 認証情報が割り当てられていない場合は、参照ボタン () をクリックして WhatsUp Gold 認証情報ライブラリを開き、一連の認証情報を設定します。
- をクリックして、変更を保存します。