概要
WhatsUp Gold のインストールは簡単ですが、インストールプロセスを開始する前に考慮すべきいくつかの選択肢があります。
- WhatsUp Gold によって収集されたデータの保管には、WhatsUp Gold インストールプログラムでインストールされるバンドルされた Microsoft SQL Server Express Edition または既存の Microsoft SQL Server データベースを選択できます。
- リモートデータベースに接続する場合、そのデータベースに接続でき、そのサーバー上にデータベースを作成する適切なアクセス許可を持つアカウントを使用するようにしてください。
- 必要に応じて別のポートを使用することもできますが、WhatsUp Gold Web サイトにはポート 80 を使用することをお勧めします。別のポート番号を使用する場合は、WhatsUp Gold Web サイトの URL を指定する際にホスト名または IP アドレスの後にポート番号が必要になります。たとえば、ポート番号として 80 ではなく 8888 を選択すると、ローカルホスト上の WhatsUp Gold インストールの URL は
localhost:8888/nmconsole
になります。現在の IIS Web サイトでポート 80 が使用されている場合は、WhatsUp Gold がその Web サイトを無効にしてポート 80 を獲得することを許可するか、別のポートを選択する必要があります。 - WhatsUp、iDrone、およびネットワークトラフィック分析データベースには、デフォルト以外のデータベース名を使用することもできます。
- WhatsUp Gold に対してデフォルト以外の Windows ユーザーアカウント (デフォルト:
WhatsUpGold_User
) を作成できます。