ログおよびレポートデータのエクスポート

選択したログ、ダッシュボード、およびレポートデータを、MS Excel で使用できる XML データテーブルにエクスポートできます。また、このデータをお使いの分析および統計処理ツールにインポートすることもできます。

ログデータを XML にエクスポートする

  1. エクスポートするデータを含むログを開きます。たとえば、パフォーマンスモニタのエラーログのログビューを開くには:
    [分析] メニュー > [ログ] > [パフォーマンスモニタのエラーログ]
  2. レポートまたはログの [エクスポート] メニュー (ExportButton) をクリックし、[データのエクスポート] を選択します。

    処理が終わると、XML ファイルのダウンロード通知がブラウザに表示されます。

  3. データを表示/編集/分析します。ダウンロードしたファイルを開きます。
    • Excel で表示します。(日付は Excel 文字列トークンとして表示されます。)MS Office がインストールされている場合は、ブラウザのダウンロード通知をクリックします。(Excel で使用可能な形式で日付フィールドをカスタマイズできます。)
    • テキストエディタまたは XML エディタを使用します。(日付は文字列として表示されます。)

ヒント エクスポートしたログとレポートの XML を MS Excel で開くと、日付フィールドは .NET 日付形式 (「42509.34485」など) で表示されます。この列データを人が判読できる形式に変更するには、Excel の [ホーム] タブで日付の列を選択し、右クリックして判読できる日付形式を選択します。

レポートデータを XML にエクスポートする

  1. エクスポートするダッシュボードまたは全ページダッシュボードレポートを開きます。たとえば、[Ping 応答時間] の全ページダッシュボードレポートを開くには、次のように選択します。
    [分析] メニュー > [ネットワーク] > [Ping 応答時間]
  2. [エクスポート] (ExportButton) をクリックします (個々のレポートまたはダッシュボードで使用できる場合)。
  3. 上記 (「レポートデータを XML にエクスポートする」) の手順 2 と 3 を繰り返します。

メモ 現在、一部のレポートでは XML データエクスポート機能を使用できません。この機能を使用できるかどうかについては、最新の WhatsUp Gold リリースノートを確認してください。