Hyper-V で使用される Windows (WMI)
Hyper-V ホストマシンが Hyper-V 仮想マシンに接続して、パフォーマンス指標とデータを収集する際には、Windows 認証情報タイプが使用されます。Hyper-V 用の特定の認証情報タイプはありません。
Hyper-V で使用される 認証情報タイプには、次の設定フィールドがあります。
- 。認証情報名。
- 。説明 (省略可能)。
- 。この認証情報で使用するドメインとユーザーログインを入力します。デバイス上のサービスを監視するには、正しいドメイン、ユーザー名とパスワード、およびリモートマシンの管理者グループに属するユーザーアカウントを使用して Windows 認証情報を設定します。ドメインアカウントを使用する場合のユーザー名の形式は、「ドメイン\ユーザー」になります。デバイスがワークグループにある場合は、「ワークグループ名\ユーザー」または「マシン名\ユーザー」という 2 つのユーザー名を使用できます。いずれの場合でも、「ドメイン\ユーザー ID」には円記号 (\) が必要です。
- 。上記のログインのパスワードを入力します。空のパスワードを持つアカウントを使用して XP マシン上の NT サービスを監視するには、XP のローカルセキュリティ設定の変更が必要になる場合があります。これを行うには:
- に移動します。
- を選択します。
- を右クリックし、 を選択し、 を選択します。
- 。認証パスワードを確認するために再度入力します。
Hyper-V 認証情報の変更: ベストプラクティス
Hyper-V を実行中の Windows ホストの認証情報が、定期的なパスワード更新ポリシーなどにより変更されて、これを WhatsUp Gold で変更する必要がある場合は、以下を検討してください。
- 認証情報ライブラリを開き、Hyper-V ホスト用に作成した Windows 認証情報を編集します。
WhatsUp Gold Ipswitch サービスコントロールマネージャ (ISCM) を再起動します。
ISCM の再起動により、変更された Hyper-V ホスト認証情報が新しく読み込まれます。Ipswitch サービスコントロールマネージャ (ISCM) を再起動します。
- Windows スタートメニューで を選択します。
- [システムとセキュリティ] -> -> で を選択します。
- をクリックします。
- 数分後、WhatsUp Gold 概要カウント、「デバイスグループのミニステータス」レポートなどを調べ、Hyper-V ホストの監視ステータスが「稼動」であることを確認します。