設定管理

設定管理 (以前の「WhatsConfigured」) では、ネットワークおよびアプリケーションインフラストラクチャの最も重要な側面である、デバイス設定の自動管理、コンプライアンス、および定期監査を行うことができます。CM ライブラリのテンプレート、アーカイブ、および自動設定管理アクションを活用し、WhatsUp Gold のダッシュボード、レポート作成、ログ記録を使用して追跡することで、ネットワークパフォーマンスを改善し、作業に要する時間を短縮して、すべての関係者に対して透明性を確保することができます。

WhatsUp Gold 設定管理 フレームワークとツールボックスを使用すると、以下を行うことができます。

• ポリシーとアラートを適用して、リスクと誤設定の可能性の両方を最小限に抑える。
• アプリケーション、ストレージ、および計算リソースの最適なパフォーマンスと使用状況を確保する。
• サービスの中断と停止のリスクを抑える。
• レポートをスケジュールしたり、「オンデマンド」で作成することで、デバイス設定とポリシーコンプライアンスの重要なポイントを明らかにする。
• 障害から復帰するためのアクションを適用して、障害の影響を軽減する。

WhatsUp Gold 設定管理 には以下の機能があります。

• アーカイブ管理。主にデバイス設定を検索、参照、および管理します。
• CLI 設定ライブラリ。CLI セッション設定を追加、保管、再利用します。
• タスクスクリプトライブラリ。頻繁に使用するコードスニペットのライブラリを作成します。
• タスクライブラリ。管理対象のデバイスでタスクとしてスクリプトをスケジュールして実行します。
• 設定ポリシーライブラリ。特定のポリシーを実行する CM タスクをバンドルします。
• 設定テンプレートライブラリ。設定をテンプレートとパーセント変数で調整します。
• VLAN マネージャ。仮想 LAN 設定を管理および統一します。

このセクションの内容 CM システムの概要 タスクスクリプトの使用 タスクの使用 [デバイスのプロパティ] の使用 ポリシーの使用 設定管理テンプレートの使用 システムスクリプトの利用とカスタマイズ CLI およびリモートシェル設定の管理 アーカイブ検索 設定管理 VLAN マネージャの使用 ログの有効期限の設定