設定およびコントロールのローカルアクセス (WhatsUp Gold コンソール)
WhatsUp Gold コンソールは WhatsUp Gold とともにインストールされる Windows アプリケーションで、特定の WhatsUp Gold の機能とそのデータベースを構成および管理するために使用されます。インストール後に、Windows の [スタート] メニューから WhatsUp Gold コンソールを起動できます。このアプリケーションから、以下のメニューと関連する機能にアクセスできます。
- 。アプリケーションウィンドウを開く、現在のアプリケーションウィンドウを印刷する、閉じる、アプリケーションを終了するなどの操作を実行できます。
- 。次のコントロールを使用して WhatsUp Gold へのアクセスを管理します。
- FIPS 140-2 モードを有効にします。このモードでコンソールアプリケーションにアクセスするには、有効な WhatsUp Gold ユーザーの認証情報を入力する必要があります。詳細については、「FIPS 140-2 モードでの WhatsUp Gold の操作について」を参照してください。
- WhatsUp Gold が使用して報告する新しいデバイス状態を設定し、既存のデバイス状態を編集します。
- WhatsUp Gold Distributed Edition を使用する場合は、リモート/セントラルサイトのインストールの設定を構成します。
- 設定したアクティブモニタ、アクション、および定期アクションをテストします。
- 設定管理タスクとタスクスクリプトライブラリにアクセスします。
- Web ユーザーアカウントのパスワードをリセットします。
- 。次の WhatsUp Gold 管理機能を実行します。
- IP SLA デバイスを設定して VoIP パフォーマンスを監視するための VoIP 設定ユーティリティを起動します。
- フェールオーバーコンソールを起動すると、障害が発生した場合にプライマリサイトからセカンダリサイトにサービスをスイッチオーバーするための設定を構成できます (有効な場合)。
- [実行中のアクション] ダイアログを表示します。このダイアログでは、実行中のアクションのステータスを表示したり、現在使用中のアクションをキャンセルしたりできます。
- WhatsUp Gold に固有の SQL バックアップおよび復元操作に使用されるデータベースユーティリティにアクセスします。
- WhatsUp Gold 設定管理に適用するファイル送信設定を設定するための [ファイル送信設定] にアクセスします。
- SNMP トラップの定義を WhatsUp Gold パッシブモニタライブラリにインポートするために使用されるトラップ定義インポートツールを起動します。
- 。コンソールインターフェイス内で現在のウィンドウを閉じる、新しいウィンドウを開く、開いているすべてのウィンドウのレイアウトを変更するなどの操作を行います。
- 。ローカルとオンラインの両方のヘルプドキュメントにアクセスし、[バージョン情報] ダイアログを表示して、製品のシリアル番号や現在のライセンス情報を表示します。
ロール/サブロールライブラリ (以前のバージョンでは [デバイスロールの設定]) にアクセスして使用する手順については、「WhatsUp Gold のデバイスロール分類の管理」のトピックを参照してください。