フェールオーバー機能を使用して WhatsUp Gold のインストールを続行する

新しいデータベースを使用し、フェールオーバー機能を使用して WhatsUp Gold のインストールを続行するには:

  1. ニーズに応じて、[WhatsUp Gold Failover のインストール - セカンダリサイト] または [WhatsUp Gold Failover のインストール - プライマリサイト] のいずれかを選択します。

    重要 WhatsUp Gold をフェールオーバー設定でインストールする場合、プライマリサイトをインストールする前にセカンダリサイトをインストールする必要があります。

  2. [はい、WHATSUP という名前の Microsoft SQL Server 2014 Express SP1 のローカルコピーをインストールします] を選択して、[次へ] をクリックします。
  3. SQL Server Express のインストール先のフォルダを選択して、[次へ] をクリックします。
  4. データベースインスタンスにアクセスする際に使用する SQL Server 管理者アカウントのパスワードを入力して確認し、[次へ] をクリックします。
  5. 作成する WhatsUp データベースと iDrone Service データベースの名前を入力して、[次へ] をクリックします。
  6. WhatsUp Gold がデータベースへのアクセスに使用する新しい SQL Server ログインのパスワードを入力して確認し、[次へ] をクリックします。
  7. WhatsUp Gold のインストール先のフォルダを選択して、[次へ] をクリックします。
  8. IIS Web サイトとの通信に使用する WhatsUp Gold の TCP ポート番号を入力して、[次へ] をクリックします。推奨されるデフォルトのポート番号は 80 です。
  9. WhatsUp Gold 専用に作成した新しい Windows アカウントのユーザー名とパスワードを入力して、[次へ] をクリックします。
  10. [分散型の機能なしで WhatsUp Gold のスタンドアロンインスタンスをインストールする] を選択します。

    重要 分散型機能を使用して WhatsUp Gold をインストールする場合は、特定の分散型環境のニーズに合わせて、これ以降、「分散型 (セントラル) 機能を使用して WhatsUp Gold のインストールを続行する」または「分散型 (リモート) 機能を使用して WhatsUp Gold のインストールを続行する」のいずれかのインストール手順に従ってください。

  11. WhatsUp Gold と共にインストールする追加の言語パックを選択して、[次へ] をクリックします。
  12. 作成するネットワークトラフィック分析データベースの名前を入力して、[次へ] をクリックします。
  13. [続行] をクリックします。WhatsUp Gold インストールプログラムがインストールを開始します。インストールプログラムが完了すると、InstallShield の [ウィザードの完了] ダイアログが表示されます。
  14. [終了] をクリックします。セットアッププログラムが終了します。

重要 フェールオーバー機能を使用して正常に WhatsUp Gold のインストールを完了するには、「フェールオーバー機能を使用した WhatsUp Gold のインストールの最終処理」に進みます。

既存のデータベースを使用し、フェールオーバー機能を使用して WhatsUp Gold のインストールを続行するには:

  1. ニーズに応じて、[WhatsUp Gold Failover のインストール - セカンダリサイト] または [WhatsUp Gold Failover のインストール - プライマリサイト] のいずれかを選択します。

    重要 WhatsUp Gold をフェールオーバー設定でインストールする場合、プライマリサイトをインストールする前にセカンダリサイトをインストールする必要があります。

  2. [いいえ、WhatsUp Gold で使用するために Microsoft SQL Server の既存のローカルまたはリモートインストールを選択します] を選択して、[次へ] をクリックします。
  3. WhatsUp Gold が既存のインスタンスにアクセスするために使用する SQL Server ログイン名およびパスワードと SQL Server 名を入力して、[次へ] をクリックします。
  4. 作成する WhatsUp データベースと iDrone Service データベースの名前を入力して、[次へ] をクリックします。
  5. WhatsUp Gold がデータベースへのアクセスに使用する新しい SQL Server ログインのパスワードを入力して確認し、[次へ] をクリックします。
  6. WhatsUp Gold のインストール先のフォルダを選択して、[次へ] をクリックします。
  7. IIS Web サイトとの通信に使用する WhatsUp Gold の TCP ポート番号を入力して、[次へ] をクリックします。推奨されるデフォルトのポート番号は 80 です。
  8. WhatsUp Gold 専用に作成した新しい Windows アカウントのユーザー名とパスワードを入力して、[次へ] をクリックします。
  9. [分散型の機能なしで WhatsUp Gold のスタンドアロンインスタンスをインストールする] を選択します。

    重要 分散型機能を使用して WhatsUp Gold をインストールする場合は、特定の分散型環境のニーズに合わせて、これ以降、「分散型 (セントラル) 機能を使用して WhatsUp Gold のインストールを続行する」または「分散型 (リモート) 機能を使用して WhatsUp Gold のインストールを続行する」のいずれかのインストール手順に従ってください。

  10. WhatsUp Gold と共にインストールする追加の言語パックを選択して、[次へ] をクリックします。
  11. 作成するネットワークトラフィック分析データベースの名前を入力して、[次へ] をクリックします。
  12. [続行] をクリックします。WhatsUp Gold インストールプログラムがインストールを開始します。インストールプログラムが完了すると、InstallShield の [ウィザードの完了] ダイアログが表示されます。
  13. [終了] をクリックします。セットアッププログラムが終了します。

重要 フェールオーバー機能を使用して正常に WhatsUp Gold のインストールを完了するには、「フェールオーバー機能を使用した WhatsUp Gold のインストールの最終処理」に進みます。

参照

フェールオーバー機能を使用する WhatsUp Gold のインストール手順の継続

フェールオーバー機能を使用した WhatsUp Gold のインストールの最終処理