検出の実行

WhatsUp Gold では、認証情報のリスト、検出スキャンプロファイル、ネットワークを詳しく調べるためのエキスパートネットワーク検出モデル、クエリデバイス、および管理オブジェクトを活用して、検出されたデバイスに指定されたロールに従って適切なデフォルトモニタを適用することができます。デバイスを検出したら、検出したデバイスを WhatsUp Gold が監視するデバイスに追加して、管理/監視するかどうかを選択できます。

WhatsUp Gold で [マイネットワーク] マップのネットワークを一括して監視、管理、視覚化するには、検出を実行する必要があります。

Tip: デバイスをスキャンすると、WhatsUp Gold 検出により、デバイスおよびホストレベルの属性が検出され、ネットワーク内のデバイスのロール (DNS、SMTP、FTP サーバーなど) を認識し、さらにスキャン範囲をネットワーク上の他のマシンまで拡大して (「シードスキャン」)、現在のデバイスが頻繁に接続/通信を共有している他のマシン、つまりネットワーク上の依存関係を検出することもできます。

このセクションでは、次のトピックについて説明します。

In This Section

スキャンを最大限に利用する

クラウドベースのワイヤレス LAN コントローラの検出

検出スキャンの開始

検出されたデバイスの追加

保存済み検出スキャン設定の使用

共有アドレスの処理 (デバイスのマージ)

検出カテゴリの管理 (デバイスロール)