WhatsUp Gold には、サイトの可用性、パフォーマンス、およびセキュリティポリシーを導入するために活用できるさまざまなライブラリがあります。これらのライブラリには、WhatsUp Gold による監視で可用性、パフォーマンス、およびセキュリティモデルを導入するための構成要素が用意されています。
サイトポリシーを導入するために使用できるライブラリには以下があります。
カスタマイズしたしきい値定義を作成して設定し、管理対象ネットワーク内の監視対象のデバイス、サービス、アプリケーション、およびプロセスに適用します。必要に応じて、再使用、複製、カスタマイズします。
担当ユーザーに対して一連の通知を開始し、是正アクションを適用し、パフォーマンス、セキュリティ、およびアプリケーションに関する問題を軽減および回復し、サービスレベル契約の条件を維持するため、トリガされるアクション (通知、リモート/ローカルスクリプト実行、ログへの書き込み) を作成して設定します。
カスタムの E メール、SMS、およびデスクトップのアラート通知を作成して設定します。サービス停止ポリシーライブラリと共に問題に関する通知のスケジュール設定と配信に使用します。
しきい値の問題を担当ユーザーに通知するためのエスカレーションの階層とルールを定義します。サイトで明確な通知ポリシーを設定することは、情報保証とネットワークセキュリティ証明 (HIPAA、SOX、PCI、CSC) の基礎的な要件であり、一般に「万能」なベストプラクティスです。
管理対象ネットワークホスト、アプリケーション、およびインフラストラクチャ上の状態イベントの変化に応じて、軽減、是正、および回復アクション (通常、アクションのグループ) をトリガするルールを設定することで、サイトポリシーを定義します。
Note: また、WhatsUp Gold 設定管理 ポリシーを使用して、設定レコードのバージョン管理やデバイス設定の調整を実施する強力なポリシーを作成して適用することもできます。