不正デバイスが既知のデバイスである場合や、ネットワークに害を及ぼさないことが明白な場合は、それらを WhatsUp Gold の監視対象から除外できます。不正デバイスを除外すると、そのデバイスの既存のデータは該当するダッシュボードレポートで非表示になります。さらに、その不正デバイスについて、該当するしきい値のトリガアラートは報告されなくなり、WhatsUp Gold はワイヤレスデバイスをポーリングするとき、その不正デバイスのデータを収集しなくなります。 不正除外リストから不正デバイスを削除すると、WhatsUp Gold の監視対象から不正デバイスを除外したときから除外を取りやめたときまでの期間、そのデバイスのデータが空白になります。
不正デバイスを既知のデバイスとして識別するには、該当するチェックボックスをオンにし、[不正デバイスを除外] をクリックして不正デバイスリストから削除します。以前にリストから誤って削除したデバイスを不正デバイスに分類する必要がある場合は、不正除外リストでそのチェックボックスをオンにして、[不正デバイスを含める] をクリックします。
最後に、[除外の追加] をクリックするとダイアログが表示され、SSID や MAC アドレスの区切りリストを指定して不正デバイスリストからデバイスを一括して除外できます。