WhatsUp Gold Distributed Edition 固有の設定は、Web インターフェイスと管理コンソールアプリケーションの両方で設定する必要があります。
WhatsUp Gold セントラルインストールで、Windows の [スタート] メニューから管理コンソールアプリケーションを起動し、[設定] > [プログラムオプション] > [セントラルサイトの設定] を選択します。最初に、[Allow Remote Site connections to this Central Site (このセントラルサイトへのリモートサイト接続を許可)] を有効にして、追加設定にアクセスできるようにします。次に、リモートサイトインストール時に指定した TCP ポート、ユーザー名、およびパスワードを入力します。必要に応じて、ポーリング間隔の変更や、セントラルサイトでリモートサイト接続を許可または拒否するホストの指定を行います。次に、[OK] をクリックします。
WhatsUp Gold リモートインストールで、Windows の [スタート] メニューから管理コンソールアプリケーションを起動し、[設定] > [プログラムオプション] > [リモートサイトの設定] を選択します。最初に、[Enable Remote Site reporting to Central Site (リモートサイトからセントラルサイトへの報告を有効にする)] を有効にして、追加設定にアクセスできるようにします。次に、セントラルサイトの IP アドレス、ログイン認証情報、リモートサイトの表示名、HTTP アドレスを入力します。次に、[OK] をクリックします。
WhatsUp Gold セントラルインストールで、[設定] > [システム設定] > [リモートサイトの設定] を選択して、[Remote Client Site Configuration (リモートクライアントサイトの設定)] ダイアログを開きます。このダイアログには、リモートサイトとして設定された WhatsUp Gold インスタンスのテーブルが表示されます。ダイアログには、リモートサイトのインストール時に各サイトに割り当てた名前のほか、IP アドレスとローカルデバイス名が表示されます。ローカルデバイスは、セントラルサイトの監視インベントリに表示されるリモートサイトのデバイス名です。ここでは、リモートサイト設定を選択し、それを編集 () するか、または WhatsUp Gold から削除 () することができます。このダイアログでリモートサイト設定を削除すると、WhatsUp Gold のセントラルサイトインストールからレコードのみが削除されます。リモートサイトから WhatsUp Gold がアンインストールされることはありません。さらに、リモートサイト設定を削除する場合は、リモートサイトのデータを使用したレポートを含むダッシュボード表示を削除した後に、ダッシュボードに再度追加してそのデバイスのデータを表示する必要があります。
リモートサイト設定を編集する場合は、以下の 2 つのコントロールを使用できます。
セントラルサイトとリモートサイト間の通信で接続を確実に保護するために、当社では署名付きの SSL 証明書の使用をお勧めします。さらに、接続を保護するには、証明書エラーを無視しないようにリモートサイトを設定する必要があります。署名入りの SSL 証明書を正常に設定するには、以下の手順を行ってください。
NmDistributed.exe 実行可能ファイルを探して実行します。このファイルは、サーバー上の WhatsUp Gold インストーラと同じ場所にあります。これにより、以下を実行できるダイアログが表示されます。
このダイアログで変更した内容を有効にするには、NmDistributed サービスを再起動する必要があります。