CPU 使用率
CPU 使用率レポートは、1 つ以上のホストデバイスの各プロセッサ負荷とアイドル時間を示します。これらのレポートは、リソース処理要求を視覚化し、ピーク期間を特定し、CPU 消費量に関するインシデントの「根本原因」を解決して提示するのに役立ちます。
- (レポートオプション)。次のダッシュボードまたはコントロールパネルの詳細情報に移動します。
- 。デバイス名/CPU の種類 (かっこ内は CPU インデックス)。
- ]。選択した期間の平均 CPU 負荷 (%)。
: このレポートは、適切なパフォーマンス監視が既に有効になっているデバイスのCPU 使用率指標を表示します。これらのポーリング測定値を有効にするには、「CPU 使用率モニタ」を参照してください。
レポートの生成
。 CPU 使用率を監視しているリモートの WhatsUp Gold 環境を選択します。
WhatsUp Gold 環境の選択
コントロール
|
目的
|
[Select environment (環境の選択)]。
|
設定されている WhatsUp Gold 環境のリストから監視ポイントを選択します。
|
。 CPU 使用率 測定用の 1 つ以上のホストデバイスを選択します。
次の操作を行うには、[デバイスの選択] ダイアログを使用します。
コントロール
|
目的
|
[デバイス]
|
単一のデバイスを参照して選択します。
|
[Single Interface (単一のインターフェイス)]
|
デバイスのインターフェイスを選択します。
|
[デバイスグループ]
|
1 つ以上のデバイスを含む既存のグループを選択します。カスタムグループまたは動的グループも作成できます。
|
: デバイスをカスタムグループまたは動的グループにまとめることもできます。詳細については、「デバイスのグループ化」を参照してください。
。 列を並べ替えて選択する。
列を基準にしたフィルタ処理と選択
レポートの見出し をクリックし、ドロップダウンリストから以下を選択します。
コントロール
|
目的
|
[並べ替え]。
|
列を昇順または降順で並べ替えます。
|
[列]。
|
表示する列を選択します。列を表示するには、チェックボックスをオンにします。列を非表示にするには、チェックボックスをオフにします。
|
。 [レポート設定] ダイアログを使用して、レポートの体裁と表示される値の範囲を調整します (省略可能)。
しきい値と上位 n を指定します。
コントロール
|
目的
|
[上位 n 項目を表示]
|
レイテンシが上位 (または下位) のサンプルに項目を制限します。
|
[しきい値の種類]
|
ランク付けされているリストのカットオフ値の最小モードと最大モードを切り替えます。
- [以上]。ピーク使用期間を示します (レイテンシ率がしきい値以上)。
- [以下]。リソースが使用されていないか、停止している可能性のある使用期間を示します (レイテンシ率がしきい値以下)。
|
[しきい値] (%)
|
上位 n 項目を返す際に、ピーク時またはサブピーク時の容量に基づいてランク付けされたデバイスのリストをトリミングするために使用する基準値。
|
経時データのチャート作成と視覚化 (単一のホストデバイス )
単一のデバイスを選択した場合は、チャートの作成と視覚化が可能です。
コントロール
|
目的
|
[表示オプション]
|
データをグラフ、表形式、または両方で表示します。
|
[チャートの種類]
|
- [Gauge charts (ゲージチャート)] 。 で [日付範囲] を選択した場合に使用できます。
- [Time series (時系列)] 。[日付範囲] 間隔を選択した場合に使用できます (たとえば、)。
- [線/面グラフ]。隣接する測定値を直線で結んだ散布図。
- [スプライン/スプライン面グラフ]。隣接するサンプルが段階的な勾配を示す、平滑化された外観のグラフを選択します。
|
[チャートオプション]
|
- [凡例]、[グリッド線]、[範囲セレクター]。わかりやすくするために凡例、グリッド線、および範囲セレクターを含めます。
- [傾向線]。データと平滑化した平均を表示して、傾向を示します。
|
: 傾向線は、ピーク間隔とサブピーク間隔を示すために線グラフや面グラフと比較できる移動平均を表します。
レポートデータのエクスポート
レポートデータは、さまざまな形式で WhatsUp Gold からエクスポートし、再利用および配布できます。 () ([ダッシュボードオプション] () メニュー) を選択します。レポートを展開してから、[データのエクスポート] アイコンを選択して、次のオプションにアクセスします。